まろやかなお茶を
気軽に、おしゃれに、
スタイリッシュに。
常滑焼でつくられた浅型の急須です。
浅型というおしゃれなフォルムと、落ち着いた馴染みやすいカラーリングでおしゃれな食卓を演出することができます。
80mlという少なめの容量ですが、じっくりとお茶の味わいを堪能したい方にはおすすめです。
どうぞお気軽に常滑焼の歴史が詰まった急須でお茶をお楽しみください。
茶漉し要らずで気軽に注げます
金属の茶漉しを使わずお茶を注げるよう、茶漉しの部分が本体の「セラメッシュ」と一体となっております。
この仕様と薄く平たい形状により、急須の中で茶葉をまんべんなく綺麗に開き、成分を余すことなく抽出できます。
金属臭や雑味も生まれないため、お茶本来の美味しさを堪能いただけます。
また、蓋と本体をすり合わせて密着させる「蓋すり」を行うことで、急須内の気密性が上がり、十分に茶葉を蒸らすことができます。
お茶がまろやかな味わいに
常滑焼の急須で煎茶を入れると、まろやかな味わいになるといわれています。
土に含まれている酸化鉄と、茶葉のタンニンが反応し、お茶の苦みを取り除き、苦味の少ないまろやかなお茶になるといわれています。
焼き締まり過ぎないように調整された温度で焼成された急須の内部は多孔質になり、そこにお茶や水の中にある余分な不純物が付着され、それによって雑味がなくなります。
急須といえば「常滑焼」
日本六古窯のひとつでもある常滑焼は急須で有名。
常滑の土は耐久性があり、水を吸わないのが特徴なので急須に最適といわれているからです。
常滑焼は急須の原型となった焼物としても知られており、注ぎやすい口の形や持ち手は常滑焼がもとになっているとされています。
なじみやすいおしゃれなカラーリング
KINARI (オフホワイト)
SHIROHAI (グレージュ)
SUMIKURO (ブラック)
メンテナンス方法
1.急須を使用後、水洗いをし、水気をしっかりと拭き取ってください。
2.さらに、急須はフタを外した状態で、風通しのよい所に乾燥させてください。
注意点
・洗う際は、水洗い(手洗い)をおすすめいたします
・化学洗剤や自動食器洗浄機は使用厳禁
・金属製スポンジ(タワシ)使用厳禁
・直火厳禁
日本六古窯のひとつ
高い技術と機能美の
常滑焼
常滑焼の産地 愛知県
常滑焼は、愛知県常滑市を中心に作られる歴史ある焼きもの産地です。
瀬戸、信楽、越前、丹波、備前と並び、日本六古窯のひとつであり、歴史ある窯元です。
招き猫や壺、お椀など、時代の変遷とともに様々なものを生産してきましたが、その中で急須が有名で、急須の生産量は日本一。
国内シェアは90%となっています。
耐久性が高い常滑の土
急須づくりが盛んになった所以の1つでもあるのが、常滑の土の「耐久性」です。
常滑の土の高い耐久性により、「水を吸わない」特徴が急須に適していたのです。
常滑急須は高い技術力で作られており、美味しいお茶が入れられるとして高い人気を誇っています。
招き猫の生産量も日本一になっています。
手作りだからこそ楽しめる朗らかな雰囲気や優しい表情が魅力です。
時を楽しむ急須 – TOKI –
愛知県常滑市で100年の歴史をもつ窯元「人水」
常滑の良質な土と巧みな技術をもとに、時代を見据えたものづくりを展開しています。
時を楽しむ急須 – TOKI –
職人の世界では、茶を愉しむ時間のことを“時わすれ”という。
時を忘れ、茶を飲み、そして、時を思い出す。
そんな“時”を愉しむ為に生まれた急須 – TOKI –
江戸時代に創業し、常滑の良質な土と巧みな技術を現代まで受け継いできたJINSUIの新しい物づくりが此処にあります。
田口壮 –
デザインがとてもよく、友達とのお茶会の時によく褒められます。
お茶の味も甘くなるような気がします。
mikoand –
他にあまりない形で、とても気に入っています。手触りもとてもよいです。
焚 缶 –
茶こしがついているので、別々に洗って乾かさなくていいところがストレスフリーです。