冷めてもふっくら
おいしさがよみがえる
ごはん用保存容器
信楽焼から生まれた、ごはん専用の保存容器です。
炊きたてのごはんをプラスチック容器やラップで保存すると、ごはんの蒸気でべちゃっとしてしまいがち。
陶器ならではの調湿効果で温かいごはんを入れても蒸気がこもりにくく、おいしい状態のままの保管が可能です。
そのまま電子レンジでチンするだけで、炊きたてのおいしさがよみがえります。
■おいしさが続く秘密はフタの裏にあり!
おいしさがよみがえるポイントは、フタの裏の構造にあります。
フタ裏の素焼きの部分が水分を上手に調整してくれるので、余分な水分がこもりにくく、おいしい状態で保存することができます。
食べたい時にレンジで温めれば水分がご飯に戻りふっくら炊きたての味になります。
<素焼きの部分が水分を上手に調整>
■そのまま保存し、そのままレンジでチンできる
ごはんを入れてそのまま冷蔵・冷凍を、食べるときはそのままレンジでチンできる優れもの。
保存時は余分な蒸気を吸いとって調節し、レンジで温めれば水分がごはんに戻り、炊きたてのようなおいしさによみがえります。
※長期にわたる保存はお控えください。
■信楽焼の特徴を活かしたモノづくり
信楽焼の土は粘り気が強いことが特徴です。
その粘り気が強いことから「吸水性」をもつ性質があります。
ごはん用保存容器はその吸水性を活かした、信楽焼ならではのプロダクトになっています。
伝統と産地を活かしたモノづくり。
歴史が漂わせる雰囲気と、現代のライフスタイルに寄り添う機能をぜひお試しください。
琵琶湖を中心に豊富な自然に恵まれている滋賀県
滋賀県甲賀市信楽町。
日本六古窯のひとつであり、その中でも最古の地といわれている「信楽焼」
鎌倉時代以前から続く「土」の風合いを活かした素朴な陶器を作り続けられてきた歴史的産業。
たぬきの置物が有名で、甕や壺、すり鉢、近代以降は火鉢や傘立て、浴槽やタイルなど、時代に合わせて人々の暮らしを支える器や道具として発展してきました。
「土」そのものや火が生み出す美しさ、芸術性に茶の湯の世界で愛されてきた焼きものです。
かつては茶人、千利休も信楽焼の茶器を使っていたとされています。
<信楽駅>
<信楽窯元散策路>
日本六古窯の中でも最古の地より伝わる技術を現代に。
創業80年、信楽の地で商売を始めたヤマ庄陶器の「hangout」
「作る&食べるをもっと楽しむ」をコンセプトに、キッチンとアウトドアを境目をなくし、もっと自由に料理を作ること食べることを楽しみたい。
そんな想いが込められています。
信楽ならではの「土の大切さ」「手作りの美しいカタチ」「素朴で存在感のある素材」を大事にし、日々の暮らしに寄り添うプロダクトを作り続けています。
saorif13 –
ご飯の保存容器としてはお高いですが、クオリティと見た目がピカイチです。
このままレンジに入れることができるので便利すぎます。
こちらで別カラーも揃えたいなと思っています。