お茶がまろやかになる
常滑の朱泥急須を
昔から変わらない定番で
常滑焼の朱泥急須「福平」です。
古くから変わらない定番タイプで、容量300mlの2人用サイズです。
常滑急須といえば「朱泥」といわれるくらい定番となっている伝統的なカラーリングは、常滑焼の特徴でもある朱泥土によるもの。
朱泥土は多孔質で酸化鉄が多く含まれています。
この朱泥土の特性がお茶に含まれるカテキンを吸着して渋みを少なくしたり、お茶の苦みの成分であるタンニンを適度に減らしてまろやかで美味しい味わいにしてくれます。
茶漉しいらずで気軽にお茶を淹れられます
本製品は茶漉し一体型のため、そのままお茶を淹れられます。
別で茶漉しを用意する手間もないので、気軽にお茶を楽しむことができます。
常滑焼の朱泥急須でお茶をまろやかに。
常滑焼の急須で煎茶を入れると、まろやかな味わいになるといわれています。
土に含まれている酸化鉄と、茶葉のタンニンが反応し、お茶の苦みを取り除き、苦味の少ないまろやかさを生みます。
焼き締まり過ぎないように調整された温度で焼成された急須の内部は多孔質になり、そこにお茶や水の中にある余分な不純物が付着され、それによって雑味がなくなります。
メンテナンス方法
1.急須を使用後、水洗いをし、水気をしっかりと拭き取ってください。
2.さらに、急須はフタを外した状態で、風通しのよい所に乾燥させてください。
注意点
・洗う際は、水洗い(手洗い)をおすすめいたします
・化学洗剤や自動食器洗浄機は使用厳禁
・金属製スポンジ(タワシ)使用厳禁
・直火厳禁
日本六古窯のひとつ
高い技術と機能美の
常滑焼
常滑焼の産地 愛知県
常滑焼は、愛知県常滑市を中心に作られる歴史ある焼きもの産地です。
瀬戸、信楽、越前、丹波、備前と並び、日本六古窯のひとつであり、歴史ある窯元です。
招き猫や壺、お椀など、時代の変遷とともに様々なものを生産してきましたが、その中で急須が有名で、急須の生産量は日本一。
国内シェアは90%となっています。
耐久性が高い常滑の土
急須づくりが盛んになった所以の1つでもあるのが、常滑の土の「耐久性」です。
常滑の土の高い耐久性により、「水を吸わない」特徴が急須に適していたのです。
常滑急須は高い技術力で作られており、美味しいお茶が入れられるとして高い人気を誇っています。
招き猫の生産量も日本一になっています。
手作りだからこそ楽しめる朗らかな雰囲気や優しい表情が魅力です。
時を楽しむ急須 – TOKI –
愛知県常滑市で100年の歴史をもつ窯元「人水」
常滑の良質な土と巧みな技術をもとに、時代を見据えたものづくりを展開しています。
時を楽しむ急須 – TOKI –
職人の世界では、茶を愉しむ時間のことを“時わすれ”という。
時を忘れ、茶を飲み、そして、時を思い出す。
そんな“時”を愉しむ為に生まれた急須 – TOKI –
江戸時代に創業し、常滑の良質な土と巧みな技術を現代まで受け継いできたJINSUIの新しい物づくりが此処にあります。
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