「吸水性」と「速乾性」という機能美と
ふっくらとした肌触りの今治タオル
無撚糸を使用したバスタオルです。
ふんわりとしたさわり心地と吸水性、保温性があります。
綿そのものの柔らかさを楽しむことができるタオルです。
パイルは爪などが引っかかりにくい長さに仕上げています。
ふんわりとしたボリューム感も毎日使うのに最適で、使用後も乾きやすいです。
糸にねじりを加えてないので硬くならず、ふんわりと柔らかいボリュームが続きます。
無撚糸とは?
綿(繊維)を撚らずに糸にしたものをいいます。
ねじらない糸ということです。
通常、綿(繊維)はねじられた糸を織って作ります。
これは糸の強度を高めるためです。ある程度ねじりをかけて耐久性や質感をコントロールしています。
ふんわりとしたさわり心地
最大の特徴はさわり心地にあります。
ねじりをなくすことで綿本来のふんわりした風合いを感じることができます。
吸水性
糸をねじらないので繊維に隙間が多くできます。
その隙間が水分を取り込むので吸水性が高まります。
また、乾いている状態の時は繊維の隙間に空気が含まれます。
これにより保温性も優れています。
無撚糸はねじらないため、細かい繊維がしっかりと取り込まれません。
そのため、品質の高い長繊維を使用するケースが多くあります。
実用性、機能性ともに長繊維との相性がいいのも特徴です。
洗濯時は柔軟剤を使わずにネットに入れてたくさんの水で洗うと長持ちします。
<今治産>
愛媛県今治市は、タオルの国内生産量日本一の産地です。
国内生産量の約60%を占めています。
タオルづくりを支える良質な水 美しく豊穣な水資源が今治のタオルづくりを支える産地には、川の伏流水や山からの地下水など、極めて重金属が少なく硬度成分も低い、晒しや染めに適した良質の水が豊富にあります。
この良質な天然の軟水を用いて晒しを行うことで繊維にやさしい仕上がりとなり、繊細かつ柔らかな風合いや鮮やかな白色になります。
今治のタオルづくりとその品質を支えているのは、美しく豊富な水資源なのです。