ハンドメイドならではの
重ねづけの技法による
独特な模様がアクセントに
すっきりとしたフォルムの中に、ハンドメイドならではの技法でガラスを重ねづけをしています。
ずっしりとした高級感をもちながらも、まるで飲み物が入っているような不思議さ。
230mlというサイズが持ちやすく使いやすいサイズ感になっています。
カラー
クリア / アンバー / バイオレット / ワインレッド / インディゴブルー / コバルトブルー / カーボン
容量
200ml
雄大な太平洋に面し、長く大きな海岸線がどこまでも広がる千葉九十九里。
ここに、Sghr の全ての製品が生まれる工房があります。
この心地よい海風が吹き抜ける工房で、私たちは日々ものづくりに向き合っています。
都心から車で約一時間半。
夏場は多くの海水浴客で賑わい、サーフィンなどマリンスポーツのメッカであり、古くからいわし漁などの漁業が盛んな、まさに海とともにあるこの街。
ふとした時に感じられる海風、耳を澄ませば聞こえてくる波の音。
有形無形の海の恵み、地域の繋がりに感謝しながら、この土地だからこそできるものづくりに邁進していきます。
すべてをガラス職人による手作業で
「ガラスの声に耳を傾け、ガラスの一瞬をとらえる。」
1932年に創業した菅原工芸硝子株式会社は、その歴史の始めより一貫して、手仕事によるガラス製造にこだわってきました。
1970年代には、自社開発と自社販売を始め、それにより多くの新製品が生み出されることとなり、現在その数は4000種類を超えています。
日々、職人たちがものづくりに熱中し、切磋琢磨する工房の様子は、創業より変わることのない光景です。
天然素材から生まれるガラスは、温度等の条件によりその状態も変化し、完全にコントロールすることはできません。
しかしだからこそ、驚くほどの美しさを時折見せてくれることがあります。
そんな“生きているガラス”の奥深い魅力や美しさ、そして可能性に魅了され続けています。
ガラスは成形前、約1400℃にまで熱され溶けていて、約600℃で冷え固まります。
その間、ガラスが最高に美しくなる一瞬を逃さずに捉えてカタチにする。
ガラスの特性を最大限に引き出す。独特の輝きと流れるようなフォルムの創出。
それらのために職人たちは日々ガラスと向き合い、また、「ガラスの声」に耳をかたむけています。
使い手の暮らしを彩り、寄りそうものであること。私たちのものづくりへの想いは、すべてここに行き着きます。
心が明るくなるような、ガラスならではの輝きや色彩、暮らしのシーンを演出するデザイン。
そして、手にした瞬間に思わず微笑んでしまうような、大切な方をもてなすときに使いたくなるような、そんなぬくもりを持ったガラスをお届けします。
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