土ものならではの
落ち着いたマット感と
握りやすい大きめのハンドル
美濃焼のマグカップです。
握りやすいように広めの持ち手になっているので、持ちやすく使いやすい形状になっています。
比較的背が高くスリムな形状なので、スタイリッシュさがありながらも陶器というカジュアルなテイストとのバランスをお楽しみ頂けるマグカップになっています。
200mlという使いやすいサイズ感も魅力。
独特な雰囲気と落ち着いたテイストが和やかな食卓を演出してくれます。
美濃焼のあるコーヒータイムはいかがでしょうか。
■選べる3つの柄
<錆かいらぎ>
釉がちぢれてきた独特な表情のかいらぎ。
茶道の世界では昔から「景色」としてその味わいを楽しんできた柄。
落ち着いた色合いで、日々の食を鮮やかに引き立ててくれます。
※かいらぎの特性から釉薬がヒビ割れてしまうものがありますが、これはかいらぎという釉薬の趣きでして品質には問題ございませんのでご理解くださいませ。
<象がん十草>
「象嵌(ぞうがん)」とは工芸の加飾方法のひとつです。
表面を削り、削った部分に違う素材を埋め込み、柄を表現します。
土ものらしさ、自然の風合いを大切にし、ひとつひとつを手づくりしています。
※多少の色、サイズ、表面の仕上がりが異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
<しのぎ>
土を削いで表現された「しのぎ」は、土の表情や釉薬の濃淡を楽しめます。
土ものらしさ、自然の風合いを大切に、ひとつひとつを手づくりしています。
※多少の色、サイズ、表面の仕上がりが異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
■カラー
錆かいらぎ / 象がん十草 / しのぎ
■容量
200ml
■サイズ
Φ76×W108×H99
ご使用上の注意・電子レンジのご使用、食器洗浄乾燥機のご使用はお控えください。・全て手作業で行われているためサイズや形状、色味がそれぞれ多少異なります。
・サイズ表記と若干の差があることをご了承ください。
・個々の違いを手作りの味わい、意匠としてご理解いただきますようお願いいたします。
陶磁器の国内生産約50%を占める一大産地 岐阜県 “美濃焼”
奈良時代から受け継がれ続けている伝統工芸。
美濃焼は、「美濃」という現在の岐阜県で生産されてきた陶磁器です。
奈良時代の「須恵器(すえき)」が起源とされており、安土桃山時代に全盛期を迎えたとされています。
時代とともに継承と技術革新が繰り返され、私たちの食卓には欠かせない存在になっています。
兵山窯
食を豊かに生活を楽しくする、気取らない普段着の器をと日々陶魂を燃やす窯元さんです。
watanabe –
象がん十草 の柄を購入しました。
焼き物ならではの味わいですが、口に当たる部分はツルッとしていて口当たりが良いです。
のんびりコーヒータイムを楽しんでいます。
Suiki –
タイトルにある通り、指が入るのでとても持ちやすいです。少しザラザラとした質感も好きです。
これからも愛用していきます。
宮原 –
象がん十草としのぎを購入しました。
これまで使用していたマグカップに比べ、縁の部分が若干厚いところが気になりましたが、使用上は問題ありません。
形状はシンプルな円柱形でぽっちゃりとした可愛い印象です。装飾は立体・平面と対照的なデザインで気に入っています。