履いてるだけで健康に
伝統が現代の日常生活を
おしゃれにサポート
岡山生まれの足袋型スニーカー
「健康とおしゃれを両立したライフスタイルを提供する」というコンセプトのもと開発されました。
足袋という伝統が現代を生きる私たちの”健康”に大きな効果をもたらしてくれます。
◾️外反母趾の予防
◾️姿勢の改善
足袋という形状は、外反母趾の予防や姿勢の改善に効果があります。
足の指を分けて動かすことができることにより、足指を使って踏ん張りやすくなり、重心位置が体の中心にくるようになり、自然と姿勢が良くなります。
姿勢良く歩行することで外出中もふくらはぎや足底筋群を鍛えることができ外反母趾の予防に繋がります。
◾️疲労軽減
◾️むくみの予防
また、疲労軽減やむくみの予防にも効果があります。
成人の1日の平均歩行数は男性は約7200歩。女性は約6200歩といわれています。
その中で、自然と歩くときに指を使おうという意識が出てきます。
それに伴い、内在筋が鍛えられ土踏まず部分を支え、扁平足の予防になります。
また、同時に「第2の心臓」と呼ばれるふくらはぎへのエクササイズ効果があり、ふくらはぎの中を通る静脈がふくらはぎを動かすことによって血液を心臓に戻す活動が活発になり血行改善に繋がり、むくみの予防になります。
コーディネートしやすいデザイン性は、タウンユースでも使いやすく、スタイルも相性を選ばないデザインになっています。
足袋型という特徴的なディテールを本来のスニーカーのデザインで調和しバランスをとっています。
あまりないデザインですが、特徴を活かしつつも普段のコーディネートを邪魔しないプロダクトになっています。
◾️カラー
GRAY×WHITE / GRAY / BLACK
◾️サイズ
25.0 / 25.5 / 26.0 / 26.5 / 27.0 / 28.0 (cm)
足袋の歴史
足袋の素材は木綿の布製が一般的で、主に日本の伝統的な履物である下駄、草履などを履く際に用いられ、「叉割れ」と呼ばれる親指と人差し指の部分で袋が2つに分かれた構造になっています。
その語源は、平安時代に伊勢詣でをする人の旅装束からその名が「旅」から「足袋」へと呼ばれるようになったという説もありますが、確かな起源は不明です。
昔から農家の副業としても足袋は多く製造されており、江戸時代の頃からそれを生業とする製造業者が次第に増え、全国各地に広まったとされ、大正8年(1919年)には、岡山県下でも生産高2,025万足に到達して、最盛期をむかえ足袋業界は盛業であったそうです。
足袋の産地「岡山県倉敷市」
昔は全国各地で生産されていた「足袋」ですが、現在では埼玉県行田市、徳島県鳴門市、岡山県倉敷市の三地区にて生産をされています。
足袋産地として有名な埼玉県行田市は、17世紀初期頃から藩財政を助けるための産業として足袋の生産が奨励されたことに起源をもつといわれています。
昭和16年(1941年)の政府が出した倹約令による生産削減や人々の洋装化などの影響で、全国足袋生産高は、約2億5000万足から1億足と半分以下に激減。
倉敷市内では繊維の街、児島地区で綿花栽培に端を発して足袋の製造が盛んに行なわれていましたが、これらの要因で、相次いで学生服や作業服の製造へと業態を転換しました。
それとは対照的に、同じ足袋の産地として発展して来た玉島、船穂町地区では、現在でも約5軒の足袋製造業者が伝統の技術を継承し守り続けています。
aotan –
スニーカーを集めていますが、足袋の形のスニーカーは初めてみてユニークでびっくりしました!ソールがしっかりしていて、長時間歩いていても疲れません。おすすめです。
焚 缶 –
足袋のスニーカーは斬新でした。
蒸れにくく、長時間履いていられます。