片口で注ぎやすい
昔ながらの伝統技法による
櫛目とすり味
美濃焼の片口すり鉢です。
使いやすい小ぶりなサイズ感なので、固形のものから液体、粉末など、様々な食材、調味料にお使いいただけます。
片口になっているので、液体も注ぎやすくなっています。
お好みのソースや、ドレッシング作り等にもおすすめ。
胡麻をすって、そのまま麺つゆをそそげば、そば猪口がわりに。
擦りたてを無駄なく頂けて洗い物も減らせます。
(すりこぎは別売りとなっています。)
すり目は職人が1つ1つ手作業でつけています
すり目はすり鉢職人が1つ1つ丁寧につけているので、手作業の技が活きるクオリティの高いすり鉢。
職人の目でつけているので、櫛目の確かなすり味があります。
ナッツのような硬いものでも、無駄な力を入れずにしっかりすることができます。
明治43年創業
昔ながらの伝統の技を受け継ぐ
すり鉢日本一の窯元
すり鉢の生産を牽引しているのが美濃焼。
国内生産量の約60%を占めている窯元さん「マルホン製陶所」
明治43年創業。
すり鉢作りを一筋に、百年もの歴史を刻んできました。
すり鉢生産日本一の窯元が誇る、確かな品質があります。
選べる3つのサイズ
小 φ12cm / 中 φ16cm / 大 φ19cm
使いやすい2つのカラー
白唐津 / 黒唐津
レンジ・乾燥機・オーブンレンジ・食器洗浄機 不可
温度の急激な変化は破損の原因となります。
磁器(日本製)
東濃ひのきの「すりこぎ」
岐阜県東濃産のひのきを使用した、丈夫で握りやすいすりこぎです。
ひのきは硬質な木質で軽くて丈夫。
食品の水分や油脂を吸収しにくいため、すりこぎに最適な木材といわれています。
ひのきのもつ油分には殺菌・消臭機能があり、衛生面にも優れています。
ごまを擦る以外にも、スパイスを潰してソースやディップを仕込んだり。
機械ではわからない香りやすり具合を手と目、鼻で確かめながら作業ができるのもすり鉢ならではのいいところ。
擦りたて、引きたての新鮮な香り。
手間をかけてこそ味わえる醍醐味です。
素材:天然木(ひのき)/ 無塗装
お取り扱い上の注意点
◎無垢の天然木を使用しているため、ひのき特有の黄色いヤニ(樹液)が出てくることがございます。
◎多少のささくれや、へこみ、穴、節目等がある場合がございます。
◎ご使用後は中性洗剤を使用し、洗浄後はすぐに水滴をふきとり、直射日光を避けて十分乾燥させてください。
●長時間水に浸しておくことや煮沸消毒は避けてください。
●食器洗い乾燥機のご使用はできません。
陶磁器の一大産地
国内シェアNo.1を誇る
岐阜県の美濃焼
陶磁器の国内生産約50%を占める焼きもの一大産地
美濃焼(みのやき)は、岐阜県南東部の東濃地方でつくられている焼きものです。
現在では陶磁器の国内生産の約50%を占めるほどの一大産地となっています。
歴史も長く、奈良時代の頃から受け継がれています。
奈良時代の「須恵器(すえき)」が起源とされており、安土桃山時代に全盛期を迎えたとされています。
時代とともに継承と技術革新が繰り返され、私たちの食卓には欠かせない存在になっています。
規模が大きさが物語るように、美濃焼は多様な種類が存在します。
他産地とは異なり、特定の様式をもたず、様々な焼きものがつくられてきました。
多様なモノづくりをしてきたからこそ、文化の継承とともに試行錯誤が繰り返され、現在では特有の生産工程が確立されています。
歴史と伝統に支えられながら、現在の生活にも溶け込んでいます。
SALIU
brand
SALIU のモノづくり
日本では昔からものを大切にする心や、永く使えるものをつくるための丁寧なものづくりがなされてきました。
四季の移り変わりを五感で感じとり、生活のなかに上手く取り込んで美しく表現してきた日本人ならではの感覚と独特の世界観があります。
その感性を大切に、SALIU(サリウ)はは心地よい暮らしのお役に立てるご提案をしていきます。
株式会社ロロ
factory
「ここにしかない手しごとを作り手と育む」
「 ものを大切にする心
永く使えるための丁寧なもの作り
四季の移り変わりを五感で感じ
それを生活の中に美しく取り込む暮らし方 」
日本で古くから 大切にされてきた感性を大切に、心地よい暮らしのお手伝いをしていきます。
美濃焼のライフスタイルプロダクト「SALIU」を展開する株式会社ロロさん。
岐阜県の素材を使用した「MADE IN GIFU」にこだわり、生活を豊かにしてくれるモノづくりに取り組んでいます。
岐阜産の品質を活かしつつ、使い手にとって心地よく使いやすいよう細かい部分まで気を配る心遣いを感じさせるモノづくり。
美濃焼という伝統文化への想いとリスペクトが、丁寧なモノづくりとしてアイテムに反映されています。
ここにしかない手しごとを作り手と育む
焼き物の里、岐阜県土岐市。
見渡す風景全てが、 ひとつの強大な工場のような街。
LOLO はものづくりの拠点として ここに巡り着きました。
焼き物は一つのものを作る時、 幾つもの工程ごとに熟練した職人が専門とする仕事をこなします。
この地はほぼ全ての技法をこなせるほど 技術も知恵も奥深く、他にはない多彩なものづくりを 可能としています。
私たちはこの恵まれた素材や技術、 人との出会いをものづくりに活かし、 SALIUをはじめとするブランドを通して快適で楽しい暮らしのお役に立てるものの 提案をしていきます。
一過性に終わらないものづくりと未来のために
製品改良で長く愛されるものづくり
LOLO ではリリース後の製品改良を積極的に行っています。
スタッフの日常の使用で得た気づきやユーザーの声を元に、お客様が気づかないような小さなリニューアルも行います。
また、時代の雰囲気に合わせデザインをほんのり変えることも。
作ったら終わりにしない。
製品の価値を高め、お客様には一つのものを長く快適に使っていただくことがLOLO の願いです。
限りある資源を守る
陶磁器の原料である土やキッチンツールに使う木材、ものづくりの材料となる資源は殆どが自然界が生み出した産物。
資源には限りがあります。
有限の天然資源を大切にすることは、ものづくりをする上で、私たちが果たさなければいけない責任であると常日頃感じています。
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