お菓子からおかずまで
ちょっとした食事に添えられる
山桜の茶敷プレート
山桜でつくられた長方形の茶敷プレートです。
縁のリムやレリーフのないシンプルでフラットなデザインになっています。
菓子皿として、また湯呑みとお菓子を一緒にのせて茶敷としても使えるなど、1枚で様々な使い方ができます。
食事のシーンではおかずを盛り付けたりもできます。
傷や食材のシミがつきにくいようウレタン塗装をしているので安心してお使いいただけます。
木のもつ質感を失わないよう、艶をおさえたマットな仕上がりになっています。
付知山桜とは
山桜は日本に自生する桜の一種で、主に山間部に分布している桜。
山間部に自生することから、根が強く、硬く頑丈な木質があります。
付知山桜は、古くから優秀な木材を産出し、伊勢神宮式年遷宮のご神木の里として知られる岐阜県中津川市付知町。
通常の桜とは異なり、付知山桜はひとつの枝に複数回花が咲く「二段咲き」が特徴で、とても珍しい桜です。
独特の美しさをもつため「幻の桜」とも呼ばれ希少性が高い桜といわれています。
また、美しさだけではなく、自然の中で育つ野生種は、栽培種には見られない力強さと素朴な魅力を持っています。
樹齢数百年とされる個体もあり、大きな幹と広がる枝ぶりは圧倒的な存在感をもちます。
地元で育った木材を原木の状態で仕入れ、木工職人によって様々な木工品がつくられています。
丁寧に仕上げられた縁
どんな木も大切な資源。
無駄なく使いきれるよう製材の段階から考えられています。
広葉樹である山桜はヤニがでず、木肌が美しいのが特徴です。
堅くしっかりしているため、傷がつきにくく、使い込むほどにあめ色に育っていきます。
毎日の道具にぴったりの素材です。
1枚板を切り出し加工しています。
色・木目に1つ1つ違う表情がでます。
天然木の味わいとして、使い込むほど艶と深くなる色合いとともにお楽しみください。
付知山桜の茶敷のご用意もございます
>>付知山桜の茶敷「円」はこちら
>>付知山桜の茶敷「角」はこちら
お取り扱い上の注意
・天然木を使用しているため、色や木目に1つ1つ違う表情がでます。自然素材の良さとしてお楽しみください。
・ご使用後はふきん等で軽く拭くか、中性洗剤を使用し、柔らかいスポンジ等でやさしく洗い、洗浄後はすぐに水滴を拭きとり、直射日光を避けて十分乾燥させてください。
・長時間水に浸しておくことや、煮沸消毒は避けてください。
・食器洗い乾燥機のご使用はお控えください。
御神木の里で知られる
岐阜県中津川の付知山桜
岐阜東濃で育ち生まれ変わる木の道具
御神木の里として知られる岐阜県中津川市付知町。
寒冷な気候でじっくりと育った良質な木々は、古くからたくさんのシーンで活用をされてきました。
伊勢神宮式年遷宮でも使われる、歴史と由緒ある天然木となっています。
良質な付知山桜は、耐久性、耐水性に優れ、傷やシミがつきにくいことから、生活に便利なキッチン用品やインテリアで多く使われるほど、私たちの生活を豊かにしてくれています。
大切な資源を無駄なく使いきれるよう、製材の段階から考えられ、良質で美しい木肌を活かしながら、木工職人の手によって日々の道具へと生まれ変わっています。
SALIU
brand
SALIU のモノづくり
日本では昔からものを大切にする心や、永く使えるものをつくるための丁寧なものづくりがなされてきました。
四季の移り変わりを五感で感じとり、生活のなかに上手く取り込んで美しく表現してきた日本人ならではの感覚と独特の世界観があります。
その感性を大切に、SALIU(サリウ)はは心地よい暮らしのお役に立てるご提案をしていきます。
株式会社ロロ
factory
「ここにしかない手しごとを作り手と育む」
日本古来種である山桜の美しい木肌を活かしたライフスタイルプロダクト「SALIU YAMASAKURA」を展開する株式会社ロロさん。
岐阜県の素材を使用した「MADE IN GIFU」にこだわり、生活を豊かにしてくれるモノづくりに取り組んでいます。
岐阜産の品質を活かしつつ、使い手にとって心地よく使いやすいよう細かい部分まで気を配る心遣いを感じさせるモノづくり。
美濃焼という伝統文化への想いとリスペクトが、丁寧なモノづくりとしてアイテムに反映されています。
ここにしかない手しごとを作り手と育む
焼きものをはじめとするモノづくりが盛んな街、岐阜県土岐市。
豊かな自然に囲まれた岐阜県東濃地域では、現地の豊富な天然資源と向き合い、大切にしながらモノづくりを行っています。
東濃地域で育った国産の山桜の木の質感を活かし、地場の熟練の職人とともに生活を豊かにするアイテムを製作しています。
豊富な資源があるからこそ、モノづくりへの技術も知恵も奥深く、他にはない多彩なものづくりを可能としています。
この恵まれた素材や技術、 人との出会いをものづくりに活かし、 SALIUをはじめとするブランドを通して快適で楽しい暮らしのお役に立てるものの 提案をしていきます。
一過性に終わらないものづくりと未来のために
製品改良で長く愛されるものづくり
LOLO ではリリース後の製品改良を積極的に行っています。
スタッフの日常の使用で得た気づきやユーザーの声を元に、お客様が気づかないような小さなリニューアルも行います。
また、時代の雰囲気に合わせデザインをほんのり変えることも。
作ったら終わりにしない。
製品の価値を高め、お客様には一つのものを長く快適に使っていただくことがLOLO の願いです。
限りある資源を守る
陶磁器の原料である土やキッチンツールに使う木材、ものづくりの材料となる資源は殆どが自然界が生み出した産物。
資源には限りがあります。
有限の天然資源を大切にすることは、ものづくりをする上で、私たちが果たさなければいけない責任であると常日頃感じています。
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