菜種ロウを使用した
「ロウ垂れ」「におい」が少なく
環境にもやさしい
石川県の伝統工芸品「七尾和ろうそく」の菜種ロウを使用した「菜の花ろうそく」です。
菜種油から採取したロウのため、植物由来の環境にやさしいろうそくです。
火を灯したときにロウが垂れにくく、 消した後のにおいも抑えています。
和ろうそくの芯は、太く、蝋の吸い上げが良いので、空気がしっかり供給されます。
そのため、炎が大きく上にのび、やさしくあたたかなひとときを演出してくれます。
ろうそくは自然そのものの色です。
収穫年や時間経過、日の当たりにより 白っぽく色が変わることがあります。
うるしろうそくは昨年収穫することができた漆の木の実を使い、ろうそくを作りますので数に限りがございます。
今年の販売分が終わりましたら、来年の発売をお待ち下さいますよう、お願い申し上げます。
和ろうそくの産地のひとつ「七尾和ろうそく」
和ろうそくの産地のひとつ「七尾和ろうそく」
石川県の能登半島に位置する七尾市は、1650年頃に七尾を領地とした前田家が蝋燭座(ろうそくざ)といわれるろうそくの製造販売の組合をつくり、各地より職人を集め。ろうそく作りを推奨しはじめたことから産業が発展していきました。
七尾は江戸から明治にかけて北前船の寄港地として栄えたため、各地から原料をもちこみ、できあがったろうそくを各地に運ぶことができたことから七尾でのろうそくの生産が盛んになっていきました。
<画像提供先:高澤商店>
<画像提供先:高澤商店>
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