花緒をずらして
足にフィットする
極上の履きやすさ
日本の伝統的な履物のひとつである雪駄。
茶人や風流人に愛された雪駄は、履けば履くほどその良さや奥深さを感じることができます。
400年以上の歴史を現代のライフスタイルに落とし込んでいます。
普段履きにいかがでしょうか。
バツグンの履き心地
現在でも、雪駄の産地である奈良県にて、雪駄職人が手作業で製作しています。
足を入れた時のフィット感やクッション性はもちろん、サンダルにはない疲れにくさがあります。
この履き心地のよさは、職人による手作業ならではの製品力です。
伝統を現代のラフスタイルに
最大の特徴は、履きやすさとフィット感を考慮し、花緒の位置を内側にずらしています。
本来の雪駄は、花緒が中央に位置しています。
雪駄の特徴ともいえるのですが、中央にあるとどうしてもずれて足がはみ出てしまったり、足の指が擦れてすり傷を起こしてしまいがちでした。
現代でも気兼ねなく使用ができるよう、足の指の構造に合わせ、サンダルのようにずらす事でストレスを軽減しています。
粋なファッション性
そもそも雪駄は非常にシンプルなデザイン性を持ち合わせているので、アイテムを選ばない合わせやすさがあります。
製品としては和のイメージを与えますが、ビーチサンダルのように気兼ねなくお使い頂けます。
歴史と想いが詰まった雪駄で日本らしいライフスタイルをぜひお楽しみください。
雪駄の生産量日本一
400年以上もの歴史を持つ雪駄。
西洋文化の普及により需要は時代とともに縮小していきました。
しかしながら古都「奈良」では、400年という伝統的な製法を守りながらも、時代に合わせて様々な改良、進化を続け、貴重な生産地として今も残っています。
雪駄づくりの技術や製法を大切にしながらも
“履き心地”や”機能性”、さらには”健康”などの要素を研究し革新を続けています。
一度は西洋文化の波に押しのけられた存在が、今や欧米に日本の伝統として注目されるようになってきました。
日本の伝統に革新を加え、現代に活かす。
一度は忘れかけそうになった日本が世界に誇れるものをもう一度再生させ、日本人らしく生きる。
そんな歴史をお嗜みください。
職人による手作業で作り込まれているから
しっかりしていて履きやすい
古都にて、雪駄の生産量日本一を牽引しているひとつが大和工房。
「伝統の良さを現代のライフスタイルにも取り入れた履物」というテーマのもと、
これまでの良さを活かしつつも、どこか新しさのある履物を開発し続けています。
そのバランスは歴史がないと表現できない大和工房の何よりの魅力です。
内海詩音 –
和装好きな夫のために購入しました。スっと履きやすいととても好評です。
夫は足が大きいため普通の花緒だと足がズレてきてしまうのが悩みなのですが、これは絶妙に良いと喜んでいました。