倉敷帆布のトートバッグ|長く使えるタフさと独特なしなやかさは倉敷帆布ならでは。
倉敷帆布のトートバッグ。タフさとしなやかさは倉敷帆布ならでは!
帆布素材のトートバッグ。
天然素材による丈夫さとナチュラルさのあるテイストが、長い間親しまれ続けている人気の理由として多くの人に愛されています。
アメリカのアウトドアブランド「L.L.Bean」は世界中で人気を誇り、帆布素材のトートバッグの代名詞としてキャンバスアイテムを牽引しています。
帆布素材とは?
帆布(キャンバス)とは、糸を撚り合わせて平織した丈夫な生地のこと。
「撚る」とは、糸や紐などをねじり、互いに巻きつけることをいい、「平織り」とは経糸と緯糸を交互に浮き沈みさせる折り方を指します。帆布の特徴は、とにかく丈夫なこと。
長年人々に重宝される最大の理由です。平織りは、丈夫で摩擦に強い性質を持っています。
加えて糸を撚り合わせる織り方をしているので、他に類を見ないほど丈夫な織物に仕上がることになります。使い込むほどに味が出て、柔らかくなることも特徴のひとつ。
通気性がいいこと、水が浸透しづらいことも帆布の特徴です。
ファッションやプロダクト好きな方なら1度は使用したことがあるのではないかという不朽の名作。
“使いやすさ”という点においても非常に優秀なプロダクトです。
人気だからこそ、普遍的であり続けたい
そんな帆布素材のトートバッグ。
人気だからこそ、多くのアパレル・雑貨ブランドでも定番的に展開しており、カタチやデザインも様々。
“モノを運ぶ”ことに変わりはないまでも、用途も幅広く使われています。
おしゃれなアイテムとしてはもちろんですが、ちょっとした外出用の小さめのもの、キャンプやピクニックなどアウトドア用の大きいもの。
はたまた、ショッピングバッグやエコバッグ、そして買い物用バッグのものまで存在します。
どんなシーンであれ、その使いやすさから私たちにとってはマストアイテムといえます。
言い方を変えると、どんなシーンでも頼ってしまう。
そんな頼りがいのあるトートバッグ。
素材の風合いを楽しめる。
タフで丈夫。
カジュアルアイテム定番でスタイルを選ばない。
だからこそ、普遍的であり続けたい。
永遠の定番アイテムといえます。
倉敷帆布という希少性
日本の帆布とはいえば?
という問いに必ず出てくるのが「倉敷帆布」ではないでしょうか。
倉敷帆布は、岡山県倉敷市で織られている帆布です。
岡山県倉敷市は、かつて江戸幕府の直轄地「天領」として栄えていました。
物資の集積地でもあったこの地では、さまざまな文化が花開きました。
「帆布が生まれた場所」
帆布も、そんな文化のひとつ。
倉敷は、国内で生産されている帆布の約70%を生産している一大産地です。
帆布発祥の地として根付き、現在に至るまで発展を遂げてきました。
そんな一大産地の中でも半数以上の生地を織っているのが、創業130年(1888年創業)の歴史を誇る老舗の工場TAKEYARI(タケヤリ)
倉敷で初めて帆布を織りはじめた最初の機屋(生地を織る家や職人のこと)。
現在でも、自社で帆布を生産している数少ない機屋のひとつです。
130年以上の歴史が物語る技術力
ゆっくりとしたスピードで、じっくり織りあげる旧式のシャトル織機。
この織り方にこだわる理由は、この方法でしか出せないクオリティがあるから。
職人の技術と特別な織機がタッグを組んで初めて生まれる、美しく機能的な生地は、近年、そのクオリティの高さから海外でも注目を集めているほどです。
受け継がれる職人技
130年以上にわたりその技術は受け継がれています。
類をみない丈夫さと独特な風合いは、シャトル織機と帆布にずっと向き合ってきたからこそ。
その技術は代々受け継がれています。
10年先、20年先も変わらず使い続けてもらえるようにと想いを込めて製造されています。
シーンに合わせて選べる5サイズ
そんな倉敷帆布で作られた永遠の定番アイテム、トートバッグ。
シーンに合わせてサイズを使い分けるのはいかがでしょうか。
① ランチサイズ(4L)
荷物は最小限だけ。ちょっとした散歩に。
② Sサイズ(7L)
散歩や近所のお出かけに。
③ Mサイズ(14L)
お出かけにはこれ。シーンを選ばないちょうどいいサイズ。
④ Lサイズ(28L)
安心のファスナー付き。仕事や日帰り旅行に。
⑤ XLサイズ(46L)
出張や旅行にはコレで。荷物が多い時に便利な大容量
タフで丈夫だからこそ、長く使える。
天然素材だからこそ、ナチュラルでやさしいテイスト。
倉敷帆布だからこそ、タフでしなやかな独特な風合い。
日本が誇る伝統と、プロダクトへの思いやりが詰まったプロダクトになっています。
帆布のはじまり
帆布の始まりは古代エジプトと言われています。
いつ頃のことを指すのかは諸説ありますが、紀元前3000年~紀元前30年ごろという見方が一般的。
一説ではそれ以前も含めるという考えもあるようですが、いずれにせよ、古くから人々が帆布を利用していることは間違いないようです。
「帆」の文字が表す通り、船の「帆」として使われるようになったのが帆布の始まり。当時は亜麻(あま)の帆布が使われていたようです。
帆布がテントや小物に化けたのは明治時代以降のこと。
貨物列車のシートや牛乳配達に使われる袋など、その用途はさまざま。
戦時には軍服にも使用されています。
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