「1人用のおしゃれ急須で、手軽でカジュアルなお茶タイムを。」

ちょっとした休憩や作業の合間に。

少し時間が空いた時やひと息つきたい時に。

そんな時に便利なのが1人用のコンパクトサイズの急須。

一般的なサイズの急須では2~3人用のサイズが多く、少し多くなってしまいがち。

ひとりでのんびりと、飲みたい分だけ。

自分だけのお茶タイムを堪能しましょう。

おしゃれでスタイリッシュな浅型タイプ

なんともいえないおしゃれでスタイリッシュなフォルム。

急須というと少しボテッとした古風なイメージがありますが、こちらは薄い浅型タイプ。

このスタイリッシュにより、洋風な雰囲気の食卓にもなじみやすく、抵抗なくカジュアルに使用できます。

また、この薄く平たい形状により、茶葉の成分を余すことなく抽出することができます。

急須の中で茶葉がまんべんなく綺麗に開くので、ムラなくしっかりと抽出できるのです。

茶漉しによる金属臭や雑味も生まれないため、お茶本来の美味しさを堪能することができます。

また、蓋と本体をすり合わせて密着させる「蓋すり」を行うことで、急須内の気密性が上がり、十分に茶葉を蒸らすことができます。

茶漉しを使わず気軽に注げます

お茶を淹れる際には、茶漉しを使ってお茶を淹れるのが一般的。

本製品は茶漉しを使わずお茶を注げるよう、茶漉しの部分が本体の「セラメッシュ」と一体となっています。

そのため、茶漉しなど、お茶を淹れる際に必要な道具を用意することなく、気軽にお茶を楽しむことができます。

1人用には嬉しいポイントですね。

お茶がまろやかな味わいに

こちらの急須は、日本六古窯のひとつでもある「常滑焼」で作られています。

常滑焼の急須で煎茶を入れると、まろやかな味わいになるといわれています。

土に含まれている酸化鉄と、茶葉のタンニンが反応し、お茶の苦みを取り除き、苦味の少ないまろやかなお茶になるとか。

焼き締まり過ぎないように調整された温度で焼成された急須の内部は多孔質になり、そこにお茶や水の中にある余分な不純物が付着され、それによって雑味がなくなります。

急須といえば常滑焼

日本六古窯のひとつでもある常滑焼は急須で有名。

愛知県常滑市を中心に作られる歴史ある焼きもの産地です。

招き猫や壺、お椀など、時代の変遷とともに様々なものを生産してきましたが、その中で急須が有名で、急須の生産量は日本一。国内シェアは90%となっています。

常滑急須は高い技術力で作られており、美味しいお茶が入れられるとして高い人気を誇っています。

招き猫の生産量も日本一になっています。

手作りだからこそ楽しめる朗らかな雰囲気や優しい表情が魅力です。

また、常滑の土は耐久性があり、水を吸わないのが特徴なので急須に最適といわれているからです。

常滑焼は急須の原型となった焼物としても知られており、注ぎやすい口の形や持ち手は常滑焼がもとになっているとされています。

なじみやすいカラーリング

こちらの急須は、日常生活にもなじみやすいカラーリングになっています。

◾️KINARI (オフホワイト)

◾️SHIROHAI (グレージュ)

◾️SUMIKURO (ブラック)

使いやすく、落ち着いた雰囲気のカラーリングです。

食卓やインテリアになじみやすく、程よい存在感があるので、置いておくだけでもおしゃれな空間を演出できるのではないでしょうか。