デニムのディテールを
ふんだんに詰め込んで
涼を楽しもう
岡山デニムを使用したデニム扇子です。
岡山のデニムメーカー「ジャパンブルー」のデニムを使用しています。
しっかりとした8オンスデニムとまっすぐに伸びた幅広の骨で、無骨でありながらモダンな印象に仕立てています。
扇面端にある、赤耳と呼ばれるセルビッチとノンウォッシュの濃いインディゴブルーが男心をくすぐる一品です。
扇面に使用しているデニムのインディゴブルーの落ち着いたカラーリングに対して、扇面端にある「赤耳」が程よいアクセントになっています。
デニムのディテールをふんだんに詰め込んだ扇子になっています。
セルビッチ / 赤耳 とは
生地の端にほつれを防ぐために施されたほつれ止めのこと。
旧式の織機(シャトル織機)で織り上げられ、生地の端にほつれ止めが施されているデニムをセルビッチデニムと呼ばれたりしています。
起源は世界的にも有名なリーバイス社がほつれ止めに赤い糸を使用しはじめ、それが人気となり「赤耳」として親しまれるようになりました。(元々は無色や白色の糸が主流でした)
デニム好きにはたまらないディテールとなっています。
ノンウォッシュのデニム生地を使用しているのでハリのある生地感になっています。
涼もしっかりととることができます。
扇子発祥の地「京都」
扇子はもともと宮中の人々が使用していたこともあり、都のあった京都が製造の中心となりました。
京扇子と呼ばれるほどに扇子の産業が発展し、現在でも扇子の生産量の90%を占めています。
京の三職といえば「烏帽子、冠、扇子」と言われるほど重要な産業だったそうです。
西川庄六商店は1585年に近江八幡にて創業。
安土桃山時代より約400年続く西川庄六商店は、今でいう「セレクトショップ」
近江商人として大阪や江戸で日本中の「いいもの」を取り扱っていました。
そして現代では、日本に今も残る「いいもの」のひとつである扇子を現代の暮らしに合わせて提案をしています。
non26 –
デニムの布を使った扇子、気になって購入してみましたがシックでとてもかっこいいです!
焚 缶 –
デニムの記事がしっかりしていてシックでかっこよいです。