「サウナハットのおすすめの素材は?」特徴やポイントで素材を選ぼう!
「サウナハットのおすすめの素材は?」特徴やポイントで素材を選ぼう!
いまやサウナーにとって欠かせない存在となっているのがサウナハット。
おしゃれアイテムとしてだけではなく、のぼせを防いだり、熱から髪や頭皮を守る役割もあるなど、サウナを楽しむ上でいろんな活躍をしてくれます。
デザインはもちろん、形状や素材などバリエーションも豊富。
その中でも、サウナという高温環境において大事になるのが「断熱性」
つまり素材がとても重要になってきます。
素材にもいろんなものがあり、それぞれの良さ違いがいろんな効果をもたらしてくれます。
今回は、サウナハットでよく使われる素材を中心に、それぞれの特徴やポイントをご紹介します。
素材ごとに特徴があるので、目的や用途、場所に合わせて素材を選ぶことが大切です。
その上で自分好みのものを選んでサウナライフをより楽しみましょう。
少しでもサウナハット選びの参考になれば幸いです。
サウナハットで使われる素材
サウナハットによく使われる素材は大きく分けて4つあります。
①ウールフェルト素材
②リネン素材
③化学繊維素材
④コットン素材
①ウールフェルト素材:断熱性と吸水性に優れる
ウールフェルトとは、羊毛を素材とするフェルト生地のことをいいます。
肉厚なフェルトをウール素材で作られているので、とにかく堅くて丈夫。
[メリット]
・断熱性が高い
・耐久性が高い
・型崩れしにくい
・長持ちする
[デメリット]
・比較的高い(¥7,000前後)
・洗濯機での丸洗いができない
・お手入れが必要
・折りたためない
ウールフェルト素材はとにかく堅くて丈夫なので、型崩れしにくいのがポイントです。
またお手入れをすれば長く使うことができます。
防臭・抗菌効果も期待できるので、清潔を保つこともできます。
また、断熱性や吸水性に優れているのも魅力です。
熱くなりにくく汗を吸いやすいため頭部を守るのにぴったりな素材です。
その反面、洗濯機での丸洗いができないデメリットもあります。
ウール素材のため、うっかり洗濯機に入れてしまい、なんてことにもなりかねません。
お手入れはしっかり行う必要があります。
[ウールフェルト素材のお手入れ方法]
普段は乾かすのみにして、汚れが気になったときだけ手洗いするのがおすすめです。
強く洗うと形崩れしたり、縮むおそれがあるので、優しくお手入れしましょう。
※洗濯機は原則使用不可のため、手洗いがおすすめです。
-
洗面器に水と中性洗剤を入れ、サウナハットを浸ける
-
優しく押し洗いし、泡が消えるまですすぐ
-
タオルを当てて水を切る
-
風通しの良い日陰で干す
②リネン素材:柔らかくてお手入れ不要
麻などで作られており、柔らかいのが特徴。
メリット・デメリットはウールフェルトの真逆です。
[メリット]
・折りたたみができるので持ち運びが便利
・洗濯機での丸洗いが可能
・特別なお手入れは不要
・比較的安価(¥5,000前後)
[デメリット]
・ウールフェルトに比べて耐久性が低い
・ウールフェルトに比べて耐熱性が低い
断熱性や耐久性はあまり高くありませんが、洗濯機での丸洗も可能で特別なお手入れの必要がありません。
手間がかからず比較的安価なので、サウナ初心者の方にはおすすめです。
[リネン素材のお手入れ方法]
リネン素材は基本的に洗濯機で洗えますが、商品によっては手洗いを推奨している場合もあるので、洗濯表示を確認してからお手入れしましょう。
※熱に弱い素材のため、乾燥機の使用はできるだけ避けましょう。
-
サウナハットを洗濯ネットに入れる
-
中性洗剤を投入して手洗いコースで洗濯する
-
1分程度脱水にかけ、シワが付かない内に素早く干す
③化学繊維素材:軽量で丈夫
ナイロンやポリエステルなどの化学繊維が使われており、軽量で丈夫なため扱いやすいのが特徴です。
[メリット]
・軽量かつ丈夫で扱いやすい
・シワや変形に強く、折りたたんで気軽に持ち運べる
・洗濯機で丸洗い可能
・他の素材と比べて乾きが早い
[デメリット]
・断熱性あまり高くない
・他の素材に比べ種類が少ない
化学繊維は、素材の断熱性は高くありませんが、中綿を入れて断熱性を高めた商品もあります。
この場合はウールフェルト素材と同じくらいの断熱性があります。
軽量で丈夫、お手入れが簡単、折りたためて持ち運びも便利なことから、機能性が高いのが嬉しいポイントです。
気軽に洗えて乾きも早いので、使い勝手の良さはダントツ。
小さく折りたたんで手軽に持ち運びもできるので、キャンプやアウトドアでサウナを楽しむ方にはおすすめです。
[化学繊維素材のお手入れ方法]
基本的に洗濯機で洗えるため、ウールフェルトやリネンよりお手入れは簡単といえます。
注意点としては、柔軟剤はたまに使うくらいがおすすめです。
とはいえ、他の洗濯物と一緒に洗っても問題ないくらい、特別はお手入れは必要ありません。
-
サウナハットを洗濯ネットに入れる
-
中性洗剤を加えて普段通り洗濯する
-
脱水後にしっかり振って、風通しの良い場所で干す
④コットン素材:圧倒的吸水性
コットン素材のサウナハットはタオル地のものが多く、吸水性が高いのが特徴です。
今治タオルなどシンプルなデザインが多いことが特徴です。
[メリット]
・洗濯機で丸洗いが可能
・折りたためるので持ち運びも便利
・比較的安価(¥5,000程度)
[デメリット]
・毛羽立ちのお手入れが必要な場合がある
洗濯機で丸洗い可能、折りたためて持ち運びやすいなど、利便性も高くて使い勝手がいいのが特徴です。
タオル地であれば、一般的なタオルと同じような使い方で問題ありません。
そう考えるとあまり手間もかからないでしょう。
衛生面も清潔感を保つことができます。
また、天然繊維を使ったタオル地なので肌や髪に優しいのも嬉しいポイント。
肌触りがよく吸水性に優れているため、汗をかいても快適な着用感を得やすいのが魅力です。
一方で、ウール素材と比べると断熱性に劣るのがデメリット。
使いやすさを重視する方におすすめです。
吸水性が高い素材の場合は、サウナに入る前に一度水に濡らしてからかぶると、より効果的に乾燥やのぼせ対策にもなります。
[コットン素材のお手入れ方法]
化学繊維素材同様、基本的に洗濯機で洗えるためお手入れが簡単です。
注意点としては、柔軟剤はたまに使うくらいがおすすめです。
タオル地に柔軟剤を使うと吸水性が下がる可能性があるので、普段は使用せず、生地が固くなったときにのみ使用するのがおすすめです。
-
サウナハットを洗濯ネットに入れる
-
中性洗剤を加えて普段通り洗濯する
-
脱水後にしっかり振って、風通しの良い場所で干す
まとめ
今回はサウナハットの素材と特徴についてご紹介しました。
サウナハットはサウナをより楽しむために身体をケアする必要なツールになっています。
素材ごとの違いと、それぞれ特徴やポイントがあるので、ご自身に合ったものを選んでみてください。
自分に合ったサウナハットで、サウナをより楽しみましょう♪
関連商品
-
今治タオル | サウナハット 白樺の糸を…
¥ 5,170 (税込)
-
今治タオル フェイスタオル やさしい…
¥ 1,100 – ¥ 1,320 (税込)
-
今治タオル バスタオル やさしい肌ざ…
¥ 4,620 – ¥ 5,060 (税込)
-
今治タオル フェイスタオル 吸水と速…
¥ 792 – ¥ 902 (税込)
-
今治タオル バスタオル 吸水と速乾の…
¥ 2,035 – ¥ 2,475 (税込)
-
今治タオル フェイスタオル タフでボ…
¥ 1,100 (税込)
-
今治タオル バスタオル タフでボリュ…
¥ 3,080 (税込)
-
今治タオル | フェイスタオル 室内3.3時…
¥ 1,320 (税込)
-
今治タオル | スリムバスタオル 室内3.3…
¥ 2,090 (税込)
-
今治タオル | フェイスタオル ニオイが…
¥ 1,650 (税込)
-
今治タオル | スリムバスタオル ニオイ…
¥ 2,420 (税込)
-
今治タオル | フェイスタオル 肌にやさ…
¥ 1,870 (税込)
-
今治タオル | スリムバスタオル 肌にや…
¥ 2,530 (税込)
-
今治タオル ちょうどいいサイズのミニ…
¥ 4,620 (税込)
関連情報
産地を温ねて心づく日本製
「産地を温ねて心づく日本製」
産地を訪ねる
歴史や文化を温ね
いろんな職人技に心づく
各地の素晴らしい伝統産業や職人技術で
心地よく豊かなライフスタイルを
ご提案致します。
「たずねる。心づく。豊かな暮らしを。」
<MADE IN JAPAN>
brand | afugi |
---|---|
online store | https://afugi.net/ |
open | online 24h |
tel | 03 6820 2079 |
contact | info@afugi.net |
@afugi_jp |