美濃焼のマグカップでゆったりと過ごすコーヒータイムを。

日本の焼きものの中でもメジャーな産地となっている「美濃焼」

歴史も長く1300年以上続いており、現在流通している陶磁器の50%以上を占めている一大産地となっています。

そんな美濃焼のマグカップ。

おしゃれで使いやすいマグカップでゆったりとしたコーヒータイムを過ごすのはいかがでしょうか。

美濃焼の特徴や魅力

美濃焼の魅力といえば、「特徴がないことが特徴」であること。

時代の生活様式に合わせて柔軟に対応してきたともいえます。

だからこそ1300年以上の歴史があり、長年私たちに愛されてきたのでしょう。

特別な様式をもたないため、バラエティ豊かな焼きものが製作されています。

また、伝統を守りながらも現代風に落とし込んでいる、高い職人技術が見てとれます。

↓美濃焼についてはこちらでもまとめています↓

美濃焼とは？国内生産の50%を占めるその魅力と人気の理由。

バラエティに富んでいるため、食卓に馴染みやすく、テイストや料理の相性を選ばないのも魅力のひとつ。

和洋どちらにも合うため日常に溶け込みやすいのは嬉しいポイントですね。

時代に合わせてきたからこそ使いやすさを追求

そんな美濃焼のマグカップ。

焼きものの素朴さや土味のあるいい雰囲気があるだけではなく、使いやすさも大事なポイントではないでしょうか。

【使いやすさ①：広めの持ち手で握りやすい】

グリップしやすいように、持ち手を広めに設計しています。

お手の大きさなどを気にすることなくサッと握ることができる形状になっています。

【使いやすさ②：スリムな形状による絶妙なバランス】

比較的背が高くスリムな形状なので、スタイリッシュさがありながらも陶器というカジュアルなテイストとのバランスをお楽しみ頂けます。

独特な雰囲気と落ち着いたテイストが和やかな食卓を演出してくれます。

200mlという使いやすいサイズ感も魅力的。

陶器らしさを活かした3種の柄

＜錆かいらぎ＞

釉がちぢれてきた独特な表情のかいらぎ。
茶道の世界では昔から「景色」としてその味わいを楽しんできた柄。
落ち着いた色合いで、日々の食を鮮やかに引き立ててくれます。

＜象がん十草＞

「象嵌(ぞうがん)」とは工芸の加飾方法のひとつです。
表面を削り、削った部分に違う素材を埋め込み、柄を表現します。
土ものらしさ、自然の風合いを大切にし、ひとつひとつを手づくりしています。

＜しのぎ＞

土を削いで表現された「しのぎ」は、土の表情や釉薬の濃淡を楽しめます。
土ものらしさ、自然の風合いを大切に、ひとつひとつを手づくりしています。