置くだけで使える
針なしタイプの
ROCKAKU専用燭台
米ぬかろうそく「ROCKAKU」専用の燭台です。
針がついていませんので、そのまま置くだけでろうそくをお使いいただけます。
(通常のろうそく立てとしてのご使用はお控えください。)
縁起のいいパッケージデザイン
「六角形と亀」
六角形はとてもバランスのとれた形で、調和や安定を表します。
亀の甲羅、雪の結晶、蜂の巣、柱状節理など自然界でも非常によく見られる形で、 特に日本では古来、六角形は亀甲文様を表し、縁起の良い長寿の図形として愛されています。
シンプルでおしゃれな九谷焼の豆皿燭台
六角型のシンプルな豆皿燭台です。
米ぬかろうそくROCKAKUの専用燭台としてお使いください。
おしゃれな米ぬかろうそく「ROCKAKU」シリーズ
米ぬかろうそくの「ROCKAKU」シリーズ。
専用燭台とろうそく消しもご用意がございます。
併せてご利用ください。
「ロウ垂れ」や「油煙」が少ない和ろうそく
和ろうそくは、気になりがちな「ロウの垂れ」と「燃焼中の煙」が少ないのが特徴。
一般的なろうそくは、石油からとれるパラフィンワックスなどを原料としているのに対し、和ろうそくは「純植物性」を原料としています。
純植物性の和ろうそくは、点火するとロウが芯に吸い上げられ、炎とともに蒸発するため、ロウ垂れがほとんど発生しません。
そして純植物性のため油煙が少ないのです。
さらに芯が和紙でできているものが多く、芯に燈芯を巻くことで芯がより太くなり、蝋の吸い上げも良くなるのです。
そのため「ススが少ない」「炎が消えにくい」というのも和ろうそくならではの特徴といえます。
“和ろうそくは仏壇を汚さない”といわれるように、垂れにくく煙やススが少ないので、まわりを汚さずキレイなまま使えるというメリットもあります。
滋賀県高島市の伝統工芸品
「近江和蝋燭」
滋賀県高島市の伝統工芸品「近江和蝋燭」
14世紀頃からあったとされているろうそく文化。
600年以上続くこの歴史的文化は、日本各地で作られるようになりました。
そんな和ろうそくの産地のひとつでもあるのが滋賀県高島市「近江和蝋燭」
昭和59年、滋賀県の伝統工芸品として正式認定されました。
大與について
古くは湖国の港町として栄えた滋賀県高島市今津町に位置し、四代に至る今日まで和ろうそくづくりに励んでいる大與さん。
大正3年となる1914年に創業し、四代にわたる現在まで脈々と技術を伝え、研鑽してきました。
滋賀県は、日本最大の湖・琵琶湖を預かり、自然と人が共存して生活を営む知恵を育んでいます。
大與のろうそくも、天然の植物蝋を100%使用し製造されています。
自然と共に恵みを活かさせていただいているという姿勢は、創業から100年以上経った今でも変わらない営みとして根付いています。
大與の和ろうそく
大與の和ろうそくは、国産・天然の植物蝋を100%使用して、1本1本熟練の職人たちの手によって丁寧に作られています。
持続可能な素材であることはもちろんのこと、家庭用サイズのものですと、蝋涙(蝋が垂れること)や油煙をほぼ発生させません。
また匂いもほとんどありません。
環境にも人にも優しいのが大與の和ろうそくの特長です。
「やさしい灯りで匂いがなく、煤が少なく、蝋が垂れにくい」
この3つの特徴をもつのが琵琶湖の西岸、滋賀県高島市で大正3年より、古くから手掛け製法でろうそく製造業を営む”近江手造り和ろうそく大與(だいよ)”の和ろうそくです。
石油由来のパラフィン蝋ではなく、櫨やお米といった植物性の蝋を原料として作られている和ろうそく。
そのやわらかな炎を暮らしの中に取り入れてみてはいかがでしょうか?
ぜひこの機会に、土地と繋がる灯りをご覧ください。
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