気軽にろうそくを楽しめる
南部鉄のこま燭台
石川県の伝統工芸品「七尾和ろうそく」を牽引する「高澤ろうそく」のこま燭台です。
南部鉄製の燭台なので、コンパクトでありながらも重厚感があって丈夫なので、安定感があり気軽にお使いいただけます。
ろうそくを楽しむ必需品として1つあるととても便利です。
ろうそくに合わせて3つのサイズをご用意
お使いのろうそくに合わせて3つのサイズをご用意しております。
・こま燭台(小)
<ろうそくサイズの目安:豆〜1.5号>
・こま燭台(中)
<ろうそくサイズの目安:2号〜6号>
・こま燭台(大)
<ろうそくサイズの目安:10号〜20号>
和ろうそくの産地のひとつ「七尾和ろうそく」
石川県の能登半島に位置する七尾市は、1650年頃に七尾を領地とした前田家が蝋燭座(ろうそくざ)といわれるろうそくの製造販売の組合をつくり、各地より職人を集め。ろうそく作りを推奨しはじめたことから産業が発展していきました。
七尾は江戸から明治にかけて北前船の寄港地として栄えたため、各地から原料をもちこみ、できあがったろうそくを各地に運ぶことができたことから七尾でのろうそくの生産が盛んになっていきました。
<画像提供先:高澤商店>
<画像提供先:高澤商店>
「大切にしていること」
私たちが大切にすることは、ふるさと能登をはじめ、和ろうそく作りを通じて繋がりのある地域の伝統的な風景や自然の景色を保全していくことです。
七尾の和ろうそくの歴史的な背景を紐解くと、海運を通じて日本各地との繋がりがあります。和ろうそくは植物由来の原料を使用しています。
植物ロウや和紙や灯芯草などその地域の里山の恵みを分けてもらい製品とします。
日本各地にある伝統的な産地と共存することで私たちは成り立ち、和ろうそく作りを続けることで繋がりのある地域の自然を保全していくことができるのだと考えます。
「和ろうそくに火を灯すこと」
和ろうそくのあかりは力強くゆらぐ炎です。
和ろうそくにあかりを灯すことは、こころと身体をつなぐ役割があると考えます。
お仏壇の前で手を合わせ大切な人を想う時間、食事の時間をより豊かにするため和ろうそくに火を灯すこと。
またその時間をつくるために火を灯してほしいと思います。
炎と共に過ごすひとときは、心が穏やかに心身のリラックスに繋がると思います。
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