ミドルフィンガーリングの意味とは？　リングをつける指の10通りの意味VOL.03　＜中指編＞

今やファッションの一部として楽しまれているリング。実は、リングにはつける指によって名称や意味がある事をご存知でしょうか。
前回ではリングの由来や歴史についてお伝えしましたが、つける指における意味も長い歴史があったりします。

たかが指の位置ですが、されど指の位置。10本の指には意味があるのです。
 


 
“右手”と”左手”

まず、10通りの指を解説する前に、右手と左手のそれぞれの意味をお伝えします。同じ指でも右手と左手でも意味が違うのです。

 

右手


現実的な力を表すといわれています。
現在抱えている案件で成果を出したい、直近の課題をクリアしたいなど、目の前のタスクを成功させたい時など、強い力をつけたい時に効果的な手だといわれています。

左手


創造的な力を表すといわれています。
自分の中で目標や誓いを立てたい、想いや創造的な発想を高めたい時など、創造力をつけたい時に効果的な手だといわれています。
 
 

 
VOL.03　中指

「ミドルフィンガーリング」　

中指にはめるリングの事を “ミドルフィンガーリング (middle finger ring)” といいます。
真ん中の指という意味です。
直感やひらめきの象徴である中指は、高いゴールを目指す時や、インスピレーションを高める時などの創造力を培う最適な場所なので、仕事運を高めたい時にオススメです。

右手中指


ネガティブな事を避ける指といわれ、総合的な運気をあげる場所といわれています。
また、直感力が冴え、運やパワーを味方につける事ができるため、理想の結果に導きたい時に効果的です。

左手中指


直感力と同時に協調性を高める指といわれ、相手や周りの空気を察知する能力を高める場所といわれています。
対人関係に直感力が働き、円滑にコミュニケーションを図る事ができるため、職場や友人、家族など人間関係をスムーズに築きたい時に効果的です。

 
まとめ

 
中指には、直観力を与えるパワーや、運気や周囲への円滑力を作るパワーを与えてくれます。
古来から言い伝えられているこのような意味を感じながらリングをつける事もまた、楽しい日常になるのではないでしょうか。