インデックスリングの意味とは？　リングをつける指の10通りの意味VOL.02　＜人指し指編＞

 
今やファッションの一部として楽しまれているリング。実は、リングにはつける指によって名称や意味がある事をご存知でしょうか。
前回ではリングの由来や歴史についてお伝えしましたが、つける指における意味も長い歴史があったりします。

たかが指の位置ですが、されど指の位置。10本の指には意味があるのです。


“右手”と”左手”
 

 

まず、10通りの指を解説する前に、右手と左手のそれぞれの意味をお伝えします。同じ指でも右手と左手でも意味が違うのです。

 

右手


現実的な力を表すといわれています。
現在抱えている案件で成果を出したい、直近の課題をクリアしたいなど、目の前のタスクを成功させたい時など、強い力をつけたい時に効果的な手だといわれています。
 

 
左手


創造的な力を表すといわれています。
自分の中で目標や誓いを立てたい、想いや創造的な発想を高めたい時など、創造力をつけたい時に効果的な手だといわれています。

VOL.02　人指し指

「インデックスリング」　

人差し指にはめるリングの事を “インデックスリング(index ring)” といいます。
「index (インデックス)」は、本などの索引という意味や、指針、指標という意味があり、指し示す指にはめるリングという事で “index ring(インデックスリング)”と呼ばれています。
人差し指には自立心、行動力が向上するという意味があり、思考力や頭を使う時につけるといい場所と言われています。 

 
 
右手人差し指


現実を導く指といわれ、目の前の事に焦点をあて、集中できるパワーをくれる場所といわれています。
また統率をとって道を指し示し、集中して行動する力を与えてくれるといわれています。
明確な進む道がある時に効果的です。

左手人指し指


前進する指といわれ、突き進みたい時、貫き通したい時に背中を押してくれる場所といわれています。
また目標を達成する事ができるという意味が込められているそうです。
行動力を培いたい時や、目標や夢を実現したい時に効果的です

まとめ

人指し指には、夢や目標に向かって突き進むパワーや、その指針を指し示してくれるパワーを与えてくれます。
古来から言い伝えられているこのような意味を感じながらリングをつける事もまた、楽しい日常になるのではないでしょうか。