「なぜタンブラーは錫製がいいのか?」錫タンブラーをおすすめする3つの理由
「なぜタンブラーは錫製がいいのか?」
錫タンブラーをおすすめする3つの理由
約1300年前に日本に伝わったといわれている「錫」(すず)
比較的加工しやすい金属として、食器はもちろん様々な雑貨製品に使われています。
世界的な歴史は古く、紀元前1500年頃の古代エジプト王朝にて錫の道具が使われていたとされています。
日本でも約1300年前に伝わってから、青銅器などの材料に用いられてくるなど、時代を超えて人々の生活を支えてきました。
錫は原料が天然から産出されるのではなく、錫石などに含まれており、錫石を焼いて揮発させたり、電気分解して不純物を取り除いて精製されています。
金、銀につぐ高価な金属としても知られています。
そんな錫は、様々な製品があるなかでも圧倒的な人気を誇るのが「タンブラー」
見た目のスタイリッシュさはさることながら、銀色に輝く素材感により食卓の雰囲気をギュッとしめてくれます。
錫製のタンブラーは見た目のかっこよさだけではなく、多くの効果をもたらしてくれます。
今回はそんな錫タンブラーをおすすめする3つの魅力をお伝えしていきます。
魅力①:味がまろやかになる
錫は古くから「錫の器に入れた水は腐らない」「お酒の雑味が抜けて美味しくなる」などといわれ、酒器や茶器などに用いられてきました。
錫はイオン効果が高く、水を浄化して飲み物をまろやかにしてくれます。
水の浄化作用や、ジュースの酸味を和らげる効果があるといわれてます。
お茶やジュース、コーヒーなど、あらゆる飲み物をおいしく頂くことができます。
魅力②:抗菌作用がある
錫は金、銀に次ぐ高価な金属で、抗菌作用があります。
金属臭もないこともあり、食器として使用されることが多い最大の理由となっています。
そのため安心して使うことができます。
魅力③:熱伝導率が高い
錫の主な特徴として、熱伝導率が高いことが挙げられます。
ビールや冷酒などの冷たい飲料を注ぐとひんやりと冷たくなり、温かい飲料を注ぐと程よい温かさになります。
冷たい飲料には、冷蔵庫に1-2分入れておくだけであっという間に冷たくなり、キンキンに冷えたビールを楽しめます。
ビール以外にも、お茶やコーヒー、ジュースも氷なしでもひんやりと冷たい飲み物を楽しめます。
番外編:ビールに最適
何より錫タンブラーはビールにピッタリ。
キンキンに冷やすことができるだけでなく、クリーミーさが増す特徴があります。
ビールのクリーミーな泡立ちを楽しみたい方におすすめ。
錫100%で作られた鋳物ですが、鋳込む際にできる梨地調の少しザラザラとした鋳肌により、ビールのクリーミーでまろやかな泡立ちを生み出します。
通常の錫製品は硬度を持たせるため他の金属を加えますが、本製品は何も加えず、錫本来の持ち味を最大限に生かしました。
錫の持つやわらかな手触りも合わせてお楽しみください。
能作の錫は純度100%
富山県北西部の高岡の地に400年伝わる鋳造技術を受け継ぎながら、その技術と素材を最大限に活かし、鋳物の可能性を広げ続けている「株式会社能作」
能作の錫タンブラーは純度100%。
通常は硬度を持たせるために他の金属を加えますが、能作の錫はそれらを一切含みません。
純度100%の錫はやわらかく、形状や厚さにもよりますが手で容易に曲げることが できます。
曲げる時にピキピキと音がしますが、これ は 錫 の 分 子が 擦れ合う音 でTin Cry(ティンクライ)と呼ばれています。
高岡鋳物 | 能作 タンブラー まろやかな味わいになるタンブラー [富山]
販売価格
¥ 5,830 – ¥ 9,680 (税込)
商品紹介
抗菌作用があり食器としても安心してお使いいただける錫製のビアカップ。
毎日の晩酌にいかがですか?
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