シルクが持つ「潤い機能」の成分をご存知ですか?
カイコが紡ぐシルクは100%タンパク質からできており、そのタンパク質には優れた保湿機能があることがわかってきました。
シルクの表面には天然保湿因子であるセリシンという物質がフィブロインと言う絹糸本体を取り囲み構成しています。
このセリシンには人間の肌に含まれるアミノ酸タンパク質に非常に近い成分であり、安心で安全な天然の保湿成分と言われています。
そして、我々の研究により山鹿市で育てられた無農薬桑を餌とし、無菌養蚕工場で大切に育てられたカイコが作り出す「やまがシルク」に含まれるセリシンは、その保湿力が一層高まり一般の養蚕繭の10~30倍もあることが期待されています。
その他ヒスチジンや、尿素の値においても、他の養蚕方法を圧倒する頻度で天然保湿因子が検出されており、細胞検査においても、実際に他のシルクよりも肌への保湿力が高いことが証明されています。
これは、やまがシルクの独自の養蚕技術から生まれた「人工飼料」の成分が影響しているため、他の繭では実現できない大きな強みです。
そのような高保湿機能を持ったセリシンは、加水分解シルクとしてCOKON LABの製品に含まれています。
それによりHand & Body Washは優しく汚れや余分な皮脂を落とし、みずみずしくしっとりとした洗い上がりです。
また、Hand & Body Lotionは、なめらかなノビが特徴で乾燥するお肌に浸透し、潤いを与えます。