<焼きもの>
堤焼 / 平清水焼 / 大堀相馬焼 / 田島万古焼 / 会津本郷焼 / 笠間焼 / つくばね焼 / 益子焼 / 無名異焼 / 越前焼 / 越中瀬戸焼 / 大樋焼 / 九谷焼 / 珠洲焼 / 志戸呂焼 / 常滑焼 / 瀬戸焼 / 犬山焼 / 美濃焼 / 渋草焼 / 小糸焼 / 京焼 / 清水焼 / 朝日焼 / 信楽焼 / 膳所焼 / 伊賀焼 / 萬古焼 / 出石焼 / 丹波立杭焼 / 赤膚焼 / 岡本焼 / 砥部焼 / 大谷焼 / 萩焼 / 備前焼 / 虫明焼 / 石見焼 / 因久山焼 / 小鹿田焼 / 高取焼 / 上野焼 / 小石原焼 / 三川内焼 / 波佐見焼 / 有田焼 / 伊万里焼 / 唐津焼 / 小代焼 / 高浜焼 / 内山皿山焼 / 天草陶磁器 / 薩摩焼 / 壺屋焼 / やちむん
堤焼
[仙台の岩石や籾殻の灰を釉薬とする、素朴で力強い風合い]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
平清水焼
[鉄分の多い原土を活かした陶磁器]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
会津本郷焼
[陶磁器両方の伝統技法をもつ素朴な風合い]
種別:陶磁器
規模:★★☆☆☆
大堀相馬焼
[青磁釉によるひび割が器全体に広がった地模様となり素朴な味わい]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
田島万古焼
[釉薬を使わずに高温で焼き上げた深い味わいと素朴な風合い]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
笠間焼
[自由な作風と独特な釉薬による装飾技法]
種別:磁器
規模:★★★☆☆
つくばね焼
[壺に付いた灰が釉薬と反応した自然釉]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
益子焼
[厚手でぽってりとした重厚感]
種別:陶磁器
規模:★★★★☆
素朴な土味のある益子焼。
無名異焼
[水簸「すいひ」(水を使った土の精製作業)により粒子が細かく独特の光沢感]
種別:陶器
規模:★☆☆☆☆
越中瀬戸焼
[多彩な釉薬で大胆に模様をつけた、純朴さと繊細さを兼ねた風合い]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
九谷焼
[鮮やかな色使いと華やかな絵付け]
種別:磁器
規模:★★★★☆
大樋焼
[飴釉独特のつや出しとシンプルな意匠、質素な色使い]
種別:陶器
規模:★☆☆☆☆
珠洲焼
[須恵器の系統を継ぐ「還元焔燻べ焼き」で焼き上げる]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
越前焼 <日本六古窯>
[鉄分が多く素朴で頑丈]
種別:陶器
規模:★★★☆☆
美濃焼
[時代に合わせた様々な様式と素朴な風合い]
種別:陶器
規模:★★★★★
渋草焼
[繊細で緻密な絵付け]
種別:磁器
規模:★☆☆☆☆
小糸焼
[堅く焼き締まり釉薬も緻密なため使いやすく、使えば使うほどなめらかな肌ざわりに]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
志戸呂焼 <遠州七窯>
[渋みと深みのある古式豊かな風合い]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
瀬戸焼 <日本六古窯>
[白くて美しい素地]
種別:陶磁器
規模:★★★★★
常滑焼 <日本六古窯>
[急須が有名]
種別:陶器
規模:★★★☆☆
犬山焼
[雲錦手と赤絵という絵柄]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
萬古焼
[陶器と磁器の中間的な性質を持つ半磁器に分類される耐熱性の高さ]
種別:陶器・せっき
規模:★★☆☆☆
伊賀焼 <遠州七窯>
[小石混じりの素朴な風合い]
種別:陶磁器
規模:★★☆☆☆
信楽焼 <日本六古窯>
[赤褐色の土の風合いを活かした素朴さ]
種別:陶磁器
規模:★★★★☆
土味:★★★★☆
装飾:★★★★☆
滋賀県甲賀市信楽町にて受け継がれている産業
日本六古窯のひとつであり、その中でも最古の地といわれている「信楽焼」
鎌倉時代以前から続く「土」の風合いを活かした素朴な陶器を作り続けられてきた歴史的産業
石の粒が混ざったざっくりとした赤褐色の土肌が特徴
「土」そのものや火が生み出す美しさ、芸術性に茶の湯の世界で愛されてきた焼きものである
かつては茶人、千利休も信楽焼の茶器を使っていたとされている
膳所焼 <遠州七窯>
[薄くて軽い]
種別:陶器
規模:★☆☆☆☆
京焼・清水焼
[高い技術で一貫して手仕事にこだわっている、伝統を重視した繊細さ]
種別:磁器
規模:★★★☆☆
強撚糸使いと紋織り技術が得意で秋冬物の後染めが中心
日本最大の絹織物の産地
和装用白生地において約70%のシェアを誇っている
江戸時代に京都西陣から持ち込んだ撚糸技術をもとに創織したものが「丹後ちりめん」の始まりで、以来産地として急速に発展
昭和中ごろからは先染織物(帯地・ネクタイ地)などの生産も盛んで、後染織物(ちりめん)と合わせて絹織物の総合産地である
近年は水に強い化繊ちりめんの製織も行われる
朝日焼 <遠州七窯>
[表面に浮かび出た独特の赤い斑点模様と端正な姿と素朴さ]
種別:陶器
規模:★☆☆☆☆
丹波立杭焼 <日本六古窯>
[控えめで爽やかな色味と、飾り気のない素朴な味わい]
種別:陶器・せっき
規模:★★★☆☆
出石焼
[冷たさを感じるような透き通った独特の白さ]
種別:磁器
規模:★☆☆☆☆
赤膚焼 <遠州七窯>
[赤みがかった乳白色の柔らかい風合いと奈良絵文様]
種別:陶器
規模:★☆☆☆☆
因久山焼
[鉄による黒釉と飴釉とのコントラストと薄手ながらも重厚な作風]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
石見焼
[緻密かつ耐酸性の硬質による高温焼成で丈夫]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
備前焼 <日本六古窯>
[釉薬を使用せず絵付けもしないTHEシンプル]
種別:陶器・せっき
規模:★★★★☆
虫明焼
[火色と耐火度の高い土と原料を昔ながらに調合・水簸をした独自の風合い]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
萩焼
[飾り気のないシンプルな風合い]
種別:陶器
規模:★★★★☆
大谷焼
[鉄分の多いザラリとした手ざわりと金属的な光沢]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
岡本焼
[赤肌の焼き上がりと素朴な風合い]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
砥部焼
[やや厚手でぽってりとしたフォルムと、白磁に藍色の染付]
種別:磁器
規模:★★☆☆☆
バスタオル、フェースタオル、タオルケットなど、ライセンスブランド商品中心の高級タオル産地
日本にタオルが入ってきたのは明治になってからである
それまで、今治では綿の白生地やネル生地を多く織っていた
今治タオルはブランド化し、”5秒ルール”など厳しい基準を設け品質を保っている。
高取焼 <遠州七窯>
[高い技術が伴う薄さと七色の鮮やかな釉薬]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
日本最古である伝統的な久留米絣で知られる産地で、明治以降技術の発展と共に多様な柄が生み出された
今でこそ高級品だが当時は庶民の日常着として流通していたとされる
昭和に入ってから半纏の製造が盛んとなり、現在国内の綿入りはんてんのシェア90%以上を誇る
上野焼 <遠州七窯>
[軽い薄作りと多種の釉薬]
種別:陶器
規模:★☆☆☆☆
小石原焼
[生がけによる焼物本来の手触りと素朴で温かい質感・様々な装飾技法]
種別:陶器
規模:★☆☆☆☆
有田焼・伊万里焼
[軽くて硬質・高い耐久性・美しい白]
種別:磁器
規模:★★★★★
日本初の磁器として誕生。
有田焼「ありたやき」とは、佐賀県有田町(佐賀県西部、長崎県との県境に位置している)を中心とする地域で製造される陶磁器です。
江戸時代より製造がはじまり、明治時代に広く用いられるようになりました。
当時は伊万里焼や肥前焼と呼ばれていました。
日本で初めて磁器が焼かれた産地として、400年間食器や工芸品の製造を行っている歴史ある焼物です。現在では色とりどりの絵具で彩色された日本を代表する陶磁器のひとつ。
その歴史は古く400年前の江戸時代かに遡ります。
17世紀初頭に佐賀県西松浦郡有田町にてひとりの陶工が泉山で陶石を発見したのをきっかけに有田で日本初の陶磁器の製造がはじまったといわれています。
唐津焼
[ざっくりとした粗い土を使った素朴な風合いと多彩な装飾技法]
種別:陶磁器
規模:★★★☆☆
波佐見焼
[透けるような白磁の美しさと、呉須(藍色)で絵付けされた「染付」の繊細で深い味わい]
種別:磁器
規模:★★★☆☆
三川内焼
[きめ細かい地肌・繊細優美な染め付け・透かし彫りなどの細工・光沢]
種別:磁器
規模:★☆☆☆☆
小代焼
[鉄分の多い小代粘土を使った素朴で力強い作風]
種別:陶器
規模:★☆☆☆☆
高浜焼
[白い・薄い・透明]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
天草陶磁器のルーツとされている。
内山皿山焼
[硬く高い強度で、仕上がりの色は濁りがない美しさ]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
天草陶磁器
[硬くて丈夫・濁りのない美しい白さ]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
小鹿田焼
[300年受け継がれた伝統技法「飛び鉋 (かんな) 」「刷毛目」「流し掛け」]
種別:陶器
規模:★★☆☆☆
薩摩焼
[白薩摩や黒薩摩など染付や三彩釉の磁器など種類が多い]
種別:陶器
規模:★★☆☆☆
壺屋焼
[素朴さとどっしりとした力強さ]
種別:陶磁器
規模:★☆☆☆☆
やちむん
[ぽってりと厚みがあるものが多く、どっしりとした面構え]
種別:陶器
規模:★☆☆☆☆