インナーバッグで中身を整理しよう！

最近、「インナーバッグ」や「バッグインバッグ」といわれるものを見かける事が多くなりました。

ポーチやクラッチ、ガジェットなど形状も様々。人気ブランドが定番として品揃えをしていたり、大型ショッピング店のバッグ売場に至ってはインナーバッグコーナーまで構えている印象があります。

もともと、女性が化粧道具入れなどでポーチをバッグに入れて持ち歩く事が多かったように思います。人によっては複数個をカテゴリ毎に収納し整理しているくらいです。
また、旅行時のアメニティバッグとしての活用もよく聞きます。確かに便利ですよね。

利便性の高さが性別を問わずに人気

このバッグの中に別のバッグを入れて持ち歩く習慣が根付き始めています。

今や男性にも人気が出てきており、性別を問わずにひとつの使い方として確立しているように感じています。

出張や移動が多いビジネスマン。宿泊を伴う出張はもちろんですが、それ以外でも移動時にPCを持ち歩く人が増えています。

PCでなくても、スマホの普及で周辺機器を持ち歩く事も増えたように感じます。

仕事でカフェに行ったりすると、バッグからおもむろにPCとガジェットを出す社会人や、スマホの充電コードを取り出す大学生などよく見かけます。
カフェでの電源争奪戦は至る所で行われています。

つまり、普段の生活において持ち歩く物が増えたという事でしょう。

私自身も、かなりのインナーバッグユーザーです。もともとは非常にガサツで、バッグに何でもポンポン入れていました。しかし活用を始めてからは、今や手放せないものになりました。用途別や小物入れなど区分けにしていますが、利便性の高さに惚れ込んでしまっています。

この利便性の高さやメリットをいくつかご紹介したいと思います。

メリット①　整理整頓

最大の特徴といえるでしょう。どうしても中身は乱雑になりがちです。どこに何を入れたのかわからなくなる事もよくあります。特に小物類はどうにもなりません。
インナーバッグを使用するとすべて解消されます。整理の仕方はもちろん自由ですが、小物関係や貴重品関係など、バッグ内にカテゴリを作る事で簡単に整理整頓ができます。
仕切りの役割も果たしてくれるので、”どこに何があるか”が明確になります。
持ち物を取り出す際に、汚い中身を覗くより、キレイに収納された中身を除いた方が気分もいいですね。
また周囲からのイメージも良くなる事もあるのではないでしょうか。

メリット②　出し入れが簡単

“どこに何があるか”が明確になる為、出し入れが非常に簡単です。取り出す頻度別や、用途別に区分けする事ができると非常に効果的です。時間軸で考えた時も、スムーズな出し入れが可能なので時短にもなります。緊急時や急いでいる時でも焦る事なく出し入れできます。
また、改札を目前にして「あれ？定期どこだっけ」
玄関を前にして「家の鍵がどっかいっちゃった」
飲食店を後にして「財布がない!!」
というような現象が起こりにくくなります。
忘れ物や落し物の防止対策に繋がります。

メリット③　自分なりの収納ルールを決められるのでワクワクする

上記のように、どこに何を入れているのかを決めるのはもちろん自分自身です。動きや持ち方のクセなどを考慮しながらの区分けや、本体、インナーを問わずにサイズで考慮した収納など、考えるだけでワクワクします。
私もいまだに、新しいバッグを購入した日の夜は荷物をどう収納するかを寝る間をおしんで考えます。
旅行に行く前夜の感覚になるのでしょうか。

まとめ

この利便性は、せわしなく生活している我々にとっては、非常に快適なマストアイテムといえます。

最近では、インナーバッグとして活用できる小物入れや小さめのバッグの種類は豊富です。

バッグ本体も、便利さを追求してポケットの位置や数が考慮された商品も多く、インナーバッグを必要としない場合ももちろんあるかと思います。

外出には必ずバッグを必要とします。何を持ち歩き、何が不便なのか。そして何が1番自分らしいバッグなのか。普段の生活に合う最適なバッグでストレスのないライフスタイルをお送り下さい。