トートバッグの中身をカスタマイズ

バッグ好きの方は必見です。

今回ご紹介するのはHakutaiの”Siシリーズ(Skelton infill series)”

「いつも いつでも いつまでも」をテーマにしたデイリープロダクトブランドです。

本体となるトートバッグ(4型)と、インナーバッグとなるポーチ、クラッチバッグ(3型)の計7型、5色展開のシリーズとなります。

永く使える万能型トートバッグ。

私自身バッグが好きで、様々なものを使用してきました。
気分やマイブーム、その日のスタイルで選んで楽しんではいたものの、心の底ではなかなか刺さるものがなかった事も正直なところです。

「もっと、便利だけどファッション性のある飽きの来ないバッグはないだろうか」

と日々感じていました。

コンセプトや背景、ストーリー性を重視している事もあり、なかなか出会うことがありませんでした。

そんな中で心を奪われたのが本シリーズです。

様々な角度から“永く使える”要素が追求されています。
それぞれの要素を具体的にご紹介します。

①紙袋型　いつも使える”デザイン”

まずはなんといってもデザイン性。
ショッパーでも馴染みのある紙袋型を採用しています。
馴染みがあり愛着が湧くだけでなく、スタイリッシュさも兼ねるディテールがスタイルを選ばずに使用が可能です。
また、紙袋型を最大限活かすため、余計な装飾を施さないシンプルなデザインになっています。
意外にも機能面における収納効率にもメリットを生んでいます。
角型により中身のデッドスペースをうまずに収納ができるのです。つまり中身の状況が瞬時にわかり出し入れがしやすくなります。これはありがたいです。

②スケルトンインフィル構造　いつでも使える”機能”

スケルトンインフィル構造とは、建物を支える構造体(スケルトン)と、住戸内の間取りや内装・設備(インフィル)を分離した建築技法です。ロングライフ住宅に欠かせない主要方策として注目されています。
箱(スケルトン)とその中身(インフィル)と考えるとわかりやすいです。
箱と中身を分けて考える技法であり、それぞれはっきり分離することによって、丈夫な箱に対して柔軟性を図れる中身をライススタイルに合わせた間取りや内装を容易に変更やリフォームができるなどのメリットがあるとされています。

この建築技法をバッグに落とし込んでいます。
本体とインナーを自由に組み合わせる事で、ライフスタイルに合わせた使い分けができます。

取り外し可能

取り外しができるので、単体での使用ができます。本体(スケルトンバッグ)とインナー(インフィルバッグ)をそれぞれ使用する事も、インフィルバッグをスケルトンバッグに装着して使用する事もできるため、日常の生活スタイルや気分に合わせた使用が可能なので、シーンに合わせた使い分けができます。
組み合わせて使用した場合は、中身を区分けできるので荷物の整理もしやすくなります。

荷物の整理ができる

インフィルバッグは中身の仕切りの役割を果たす事ができます。その為、荷物の整理や出し入れのしやすさなどの機能力が長けています。
出したい荷物をガサガサと探す時間と手間が省けると思うと、非常に優れた機能といえます。

③自然素材　いつまでも使える”素材”

素材は主に帆布とレザーを使用。
永く使える素材を追求し、自然素材を採用しております。

“滋賀帆布” × ”姫路レザー”

素材① 滋賀帆布

今回採用した帆布は「滋賀帆布」です。滋賀帆布は丈夫で軽く、馴染みやすいのが特徴です。
原産である滋賀は琵琶湖を中心とした豊富な水や湿度、肥大な土地など、自然条件が備わった織物に適した土地といわれています。
年間を通して湿度が高い気候は糸にとってはいい環境で、適度に加湿された気候は繊維を強くしてくれます。
永く使えるメイン素材に適した素材といえます。

素材② 姫路レザー

日本では栃木レザーに並ぶ2大レザーのひとつで、世界的にも有名なコードバンを使用したタンナーさんがある事で有名ですね。
なめしの工程をクロムなめしを使用している為、当初と色の変化が少ないのが特徴です。
SIシリーズでは持ち手や装着部分で使用しています。

Made in Japan

国内で代表的な産地の素材をそれぞれ使用し、国内工場で生産。一貫して国産での製造を行っております。
日本製ならではの緻密できめ細やかな縫製力があってこそ実現できた商品といえます。

”永く使える”要素を徹底的に追求し、ディテール、機能、素材、縫製と様々な角度からアプローチをかけカタチになったHakutai。

また、どちらかに偏りがちな「デザイン性」と「機能性」という相反する要素の共存を実現しています。

何か新しいバッグを探されている人に、ぜひご紹介したい逸品です。

あなたのライフスタイルにも沿うプロダクトといえるのではないでしょうか。

– Hakutai –
テーマ「いつも いつでも いつまでも」
長い年月という意味を持つ “百代「ハクタイ」”から由来し
百代をともに歩めるような、永く使えるプロダクト

“ナチュラル” × ”タウン” テイスト
長年親しまれ続けてきたどこか懐かしさのあるナチュラルテイストと
モノを運ぶ道具として現代人にもなじむタウンテイストを融合
時代の流れではなく生活の流れに沿う
心地いいバランスのデイリープロダクト

【商品概要】
ブランド名：Hakutai 「ハクタイ」
商品詳細：本体(スケルトンバッグ)　　トートバッグ S / トートバッグ M / トートバッグ L / ブリーフバッグ
　　　　：インナー(インフィルバッグ)　　ポーチ / カブセ / クチオレ
カラー：ブラック / ベージュ / オリーブ / ネイビー / アイボリー
売価：本体(スケルトンバッグ)　¥13,800〜¥16,800
　　：インナー(インフィルバッグ)　¥4,800〜¥6,800