雪駄を嗜む。
雪駄を嗜む。
夏の足もと。
みなさんはどのようにお過ごしでしょうか?
暑い夏は軽装に限ります。
そして夏らしい足もとといえばやはりサンダルでしょう。
スニーカーや革靴など、足を包み込む履物は暑いし重いですね。
雪駄という選択
かの茶人”千利休”が考案したとされているこの履物は、江戸時代では一世を風靡し大流行したといわれています。
現代においても、一部のユーザーから絶大な人気を誇っています。
ジョンレノンをはじめ、愛用していた著名人も多く、この伝統をファッションに取り入れる方も少なくありません。
様々なブランドやメーカーも夏になると製作をしているほどの人気ぶり。
_01. 品よくハズしてくれる
サンダルなどの軽履物は、全体を包み込むスニーカーや革靴とは違い、露出が多く簡易的な作りのためラフな印象になりがちです。
夏らしい足もとのハズシとしてはピッタリなアイテムといえます。
その中でも雪駄は品よくハズしてくれる優れもの。
使用している素材はもちろん、和や伝統のイメージがある分、落ち着いた、大人なイメージを与えてくれます。
ビーチサンダルだとラフすぎる。
グルカサンダルでは上品すぎる。
ラフになりすぎず、上品すぎない絶妙なハズシができるのは雪駄ならではといえます。
使い方はサンダルですが、上品になりすぎない気兼ねなさ、他とは違った印象にさせてくれます。
_02. 使いやすいファッション性
意外にも雪駄は合わせやすい。
日本発祥のプロダクトだけあり、雪駄はデザインに尖りがありません。
デザイン、色味はベーシックなものが多いので、気兼ねなく使うことができます。
また、品よくハズしてくれることから、ラフすぎないスタイルにも合わせやすいのです。
Tシャツよりもシャツの気分。
短パンよりもアンクルパンツな気分。
はたまたセットアップがいい。
そんな時のハズしにはおすすめです。
_03. 伝統をファッションに。
コーディネートに「伝統」というテイストを織り交ぜるセンスの良さ。
コーディネートには、トレンドをうまく取り入れて表現するのがおしゃれ上級者。
しかし、トレンドを取り入れることだけがファッショではありません。
様々な要素を合わせてスタイルにまとめることもファッションの楽しみ方です。
品よくハズしてくれながらも、他のアイテムの邪魔をしない引き立て役としても重宝する雪駄。
大人の夏には欠かせない存在ではないでしょうか。
雪駄を嗜む。
ちょっと違った夏の足もとで、大人の粋なスタイルをお過ごしください。
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