自分らしい定番を構築すること。自分というブランドをつくる。

普段の生活において

「〇〇(あなた)らしい。」

「〇〇(あなた)っぽい。」

と言われたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これはいろんなシーンで言われることと思います。

ライフスタイルの趣味趣向の好みにおいて。
考え方や価値観において。
はたまた仕事でのやり方や方法において。

らしさは定番となる

～らしい。～っぽい。とは、つまりはその人の「定番」であるといえるのではないでしょうか。
実は、これは非常に大事なことのように感じています。
それがその人の色でありキャラクターだからです。
プラベートにおいても、仕事においても、どんなシーンでも必要なことのように思います。

自分を知ることは大事だといわれますが、自分の定番をしっかりと把握することが重要なことなのです。

ファッションからみる自分の定番

ファッションやライフスタイルにおいても、自分の定番を知ることは非常に重要です。
これらはもちろん趣向品です。

ファッションのコーディネートや住まいのインテリアなど、好みや気分、トレンドなど、様々な理由で日々選択をしていることでしょう。

あくまで趣向品ですが、それも含めてあなたらしいブランドとして確立されていき、あなたというイメージに付加されていくのです。

ファッションに対する考えや想いは人によって全然違います。
興味や関心の度合いでスタイルも大きく異なります。

しかし、ファッションで人に与える印象も大きく異なるようにも思います。

人は第一印象が大事だといわれています。
よく提唱されるメラビアンの法則では、人に与える印象の55%は見た目からくるものだともいわれています。

その55%を「ファッション」という観点から構築していくことも重要なのではないでしょうか。

人からの印象をよくするために、というわけではなく、ファッションという要素が人に与える印象をよくするのだとしたら、自分のなかでの定番をひとつでもつくってみるのもおもしろいのではないでしょうか。

印象が良くなると人付き合いが変わります。

人付き合いが変わると環境が変わります。

環境が変わると世界が変わります。

自分の定番を構築すること。

自分らしく生きること。

そんな楽しみ方も、またファッションが与えてくれる魅力ではないでしょうか。