倉敷帆布
帆布発祥の地・岡山県
かつて江戸幕府の直轄地「天領」として栄えた岡山県倉敷市。
物資の集積地でもあったこの地では、さまざまな文化が花開きました。
<岡山県倉敷市の美観地区>
帆布が生まれた場所
帆布も、そんな文化のひとつ。
倉敷は、国内で生産されている帆布の約70%を生産している一大産地となっています。
130年以上受け継がれてきた倉敷帆布
帆布の一大産地の中でも半数以上の生地を織っているのが、創業130年(1888年創業)の歴史を誇る老舗の工場TAKEYARI(タケヤリ)
倉敷で初めて帆布を織りはじめた最初の機屋(生地を織る家や職人のこと)
現在でも、自社で帆布を生産している数少ない機屋のひとつです。
130年以上の歴史が物語る技術力
ゆっくりとしたスピードで、じっくり織りあげる旧式のシャトル織機。
この織り方にこだわる理由は、この方法でしか出せないクオリティがあるから。
職人の技術と特別な織機がタッグを組んで初めて生まれる、美しく機能的な生地は、近年、そのクオリティの高さから海外でも注目を集めているほどです。
受け継がれる職人技
130年以上にわたりその技術は受け継がれています。
類をみない丈夫さと独特な風合いは、シャトル織機と帆布にずっと向き合ってきたからこそ。
その技術は代々受け継がれています。
10年先、20年先も変わらず使い続けてもらえるようにと想いを込めて製造しています。
タフで丈夫。しなやかさのある上質感
日本における帆布発祥の地「倉敷」にて生まれた倉敷帆布。
帆布ならではのタフさがありながらも、どことない上質感のある素材になっています。
そんな品質の高さからも「最高級帆布」といわれています。
旧式のシャトル織機で時間をかけてゆっくりと織り上げられる倉敷帆布は、高密度でとっても丈夫。
一般的な帆布に比べると耐久性も高いのが特徴です。
倉敷帆布トートバッグ
そんな倉敷帆布を使用したトートバッグ。
シンプルなデザインなので、気兼ねなく使えるシリーズです。
また、タフで丈夫な素材なのでしっかりと自立してくれます。
便利なサイドポケット
最高級帆布の素材を活かし、それぞれ余計な設計を施さないミニマムデザインで製作しています。
豊富なサイズバリエーション
そんな倉敷帆布で製作されたトートバッグ。
様々なシーンで活躍できるよう5つの豊富なサイズバリエーションにて展開しています。
ランチトートバッグ
lunch tote bag [XS]
コンパクトトートバッグ
compact tote bag [S]
ベーシックトートバッグ
basic tote bag [M]
ファスナートートバッグ
fastener tote bag [L]
安心のファスナー付
大容量トートバッグ
big tote bag