荷物は必要なものだけ
気軽なサステナブルで身軽な休日を
これまで廃棄されていた天然皮革の切れ端を再利用して作られたリサイクルレザー。
使えば使うほど味わいが楽しめる地球にやさしい素材。
独特の風合いや経年変化も楽しめる。
そんなリサイクルレザーを使用した薄型ポーチです。
ムダを削ぎ落としたシンプルなデザイン。
ちょっとした荷物をサラッと持ち歩けるコンパクトサイズ。
気軽にリサイクルレザーを楽しみませんか?
皮革製品を製造する工程ででる革の端材を繊維状に粉砕し、ラテックス樹脂と混ぜ合わせて固め、シート状にした素材をいいます。
これまで廃棄されてきた天然皮革の切れ端をアップサイクルした地球にやさしい素材となっています。
天然皮革の自然な風合いだけでなく、リサイクルレザーならではの経年変化も楽しむことができます。
◯ 端材を使用しているので環境にやさしい
◯ 本物の皮革に近い風合いが楽しめる
◯ 本皮革と比べて価格が安い
◯ 表面に型押し、顔料染め加工ができる
皮革粉砕繊維の混合比率により、物性強度に差が生じます。
皮革粉砕繊維の比率「大」:樹脂比率「小」
→強度が低下
皮革粉砕繊維の比率「小」:ラテックス樹脂比率「大」
→強度は上がるがレザーの風合いが失われてしまう
強度とレザーの風合いを保つため、この「60:40」という比率がリサクルレザーの黄金比率とされています。
リサイクルレザーならではの風合い
本革ほどカチッとせず、フェイクレザーほどソフトではない、新しい感覚。
しっとりとしたレザーらしさがありながら、上質な厚紙のような、はたまたコルクのような風合い。
樹脂で固めたとはいえ、天然皮革ならではの経年変化もしっかりと楽しめる。
そんな素材感になっています。
3つのポイント
S:約38g / M:約77g / L:約154g
天然皮革を使用しているものの、ずっしりとした重厚感はなくサラッとした素材感。
重さによる負荷が和らぐ軽さがあります。
中身が落ちない利点がありつつも、荷物の出し入れで引っかかってしまいがちなファスナー。
ファスナー位置を側面まで延ばし、出し入れで引っかかるケースも軽減される設計にしています。
従来のポーチの仕様に比べ可動域も向上しています。
■ストラップあり
手提げのときにはストラップを手首に巻いて
■ストラップなし
かさばりが気にならないようストラップを外して使用することもできます。
そのためクラッチのような使い方も。
リサイクルレザーという素材を存分に楽しんで頂けるよう、大事な仕様は残しつつ、他素材や余計な施しは一切行っておりません。
また、ミニマム設計によりコストカットにも実現することができました。
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気軽に素材を楽しむために
リサイクルレザーの特性を活かしつつ、気軽に使えるプロダクトはなんだろうか。
その答えが薄型ポーチでした。
軽くて丈夫な素材感と、リュックやトートにはない手軽さ。
活躍の場が多いからこそ、シンプルで使いやすいデザインに設計しています。
<M(A5)サイズ着用>
<M(A5)サイズ着用>
<M(A5)サイズ使用>
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商品詳細
「A6」「A5」「A4」
キャンバスノートや用紙で馴染み深いサイズがピッタリ入るサイズ設計。
■3サイズ:S (A6) / M (A5) / L (A4)
各用紙サイズがスッキリ入ります。
■2カラー:BEIGE / BLACK
BEIGE:ストラップ、引き手同色同素材 / ファスナーテープ同色(BEIGE)
BLACK:ストラップ、引き手同色同素材 / ファスナーテープ同色(BLACK)
スマートフォンでサイズを比較してみました! (iPhone12)
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革製品の製造背景の問題
「好きだからこそしっかりと向き合いたい」
スタイルのアクセントになったり、経年変化による風合いを楽しんだり。
高級感があってサマになる皮革製品は、お好きな方も多いのではないでしょうか。
しかしその一方で、皮革製品の製造背景には環境負荷が問題視されています。
皮革を製造する畜産農業では環境配慮が進んではいるものの、温室効果ガスの排出、なめす工程での有害な化学薬品など、環境への負荷がかかっています。
温室効果ガスにおいては年間約1.8億トン排出されているのです。
そして、そんな中で作られた皮革製品。
なめし革においては年間約3万トンが廃棄されています。
アパレルにおいては、新品だけでも年間10億枚(4枚に1枚)が廃棄されている時代です。
環境に負荷をかけて製造し、環境に負荷をかけて廃棄をしてしまっているのが現状です。
12. つくる責任 つかう責任
この現状は、資本主義経済下においてはある意味仕方のない見方もあります。
環境への配慮も大事ですが、とはいえ好きなものに囲まれてライフスタイルを楽しみたいのも正直なところではないでしょうか。
このような現状を、すぐになくしていくのではなく、少しずつ意識を向けて減らしていくことが大事ではないかと感じています。
皮革製品においては、近年では植物由来のなめしや、ヴィーガンレザーという新たな素材が開発され、少しずついい方向に変わってきています。
使いたいからこそ、しっかり向き合い丁寧に使うこと。
そんな取り組みに少しでも貢献ができれば幸いです。
皮革製造の生地、浅草
革製品のメッカ、東京都台東区浅草。
袋物の製造が盛んに行われてきた東京の下町ですが、中でも浅草エリアでは袋物に限らず靴やベルトといった革製品の工場が軒を連ねています。
隅田川、荒川など大きな川があり、革のなめしに適した土地柄で、家内制手工業的な規模の工房も多く存在しています。
そんな革製品のメッカで革製品の製造を行っている「Atelier KI」さん
「本物の技術をお届けする」
日本の職人さんらしい想いをのせて、ジャパンクオリティを提供しています。
ひとつひとつ丁寧に製造を行っています。
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ヨーロッパでは古来より、動物の皮を革に加工して皮革製品を愛用してきましたが、動物の革は大きさや品質が異なるため、大量生産するには非効率な材料でした。
また、革を製品に打ち抜く際に必ず発生する端材。
その端材の有効活用と、皮革素材の効率的な大量生産のための研究がヨーロッパにおいて約100年前に始まりました。
1936年にはドイツのSALAMANDER社にて靴の素材としてリサイクルレザーの先駆けとなる製品が開発。
当初は靴やバッグの芯材としての用途が主でしたが、素材の改良や生産効率の見直しにより大量生産を可能にしました。
1960年代にはコーティング技術も進展し、ファイル等の文具製品、本の表紙等の装丁などへの用途展開も進んでいきました。
現在では、欧米諸国が中心となり生産され、環境先進国であるドイツではその「リサイクルレザー」が注目されており、様々なアイテムで使われるようになっています。
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