栃木レザーの経年変化(エイジング)はどう変わるのか?実際に使っていきます

栃木レザーの経年変化(エイジング)はどう変わるのか?実際に使っていきます
革製品の醍醐味といえば「経年変化」
「エイジング」とも呼ばれる、使い込むうちに革の表面が変化していく状態をいいます。
革製品は使い込むほど表情が変わっていきます。
もちろん栃木レザーも同様。
使えば使うほどツヤや光沢感、素材の馴染みなど、使いながら変化を楽しむことができます。
栃木レザーとは

革好きの方にとっては1度は耳にしたことがある「栃木レザー」
姫路レザーとともに、日本国内における革の二大産地のひとつになっています。
栃木レザーの特徴や魅力はこちらの記事にまとめています。
他の革にない栃木レザーの魅力は大きく2つあります。
それが
・タフで丈夫
・経年変化
特に「経年変化」は他の革にないほど変化を楽しめます。
その正体は、栃木レザーの製造の工程にあります。
生皮を腐らせないように皮革生地にするために行う「鞣し(なめし)」という工程を、「ピット製法」という革の芯まで浸透させていること。
また、その鞣しを化学薬品を一切使用せず、植物のタンニンを使用していること。
この作業によって、使っていくうちに自然な風合いになっていきます。
男性なら憧れる、使い込まれたツヤや光沢感。
使用感はあってもヘコたれない丈夫さ。
そんな変化を楽しめる革こそ栃木レザーなんです。
経年変化(エイジング)
本革製品においては欠かせない、醍醐味のひとつが経年変化(エイジング)です。
使う人によって全然違う表情になるので、あなたなりのエイジングを楽しむことができます。
つまりあなたなりの使い方で自分の色に育てることができます。
色味やツヤ、質感など、同じものを使っていても環境や使い方で革の表情は大きく変わります。
いわば使い手のライフスタイルを映し出すような味わいと深みが増していく。
自分なりの風合いに育てる楽しさが革製品の魅力です。
栃木レザーをキレイに育てていくには

人によって表情が変わるエイジングですが、使うならいつまでもキレイに美しい表情でいてほしいもの。
栃木レザーの製品をキレイに育てていくには、むしろそこまで手入れをしないことがおすすめです。
①とにかくよく使う(手で触れる)
まずはたくさん使っていきましょう。
よく「革に栄養を」ということで、オイルやクリームでメンテナンスするイメージがありますが、実は手の油分で十分なんです。
手のひらの表面に分泌される油分がレザーに染み込んでいくので、手で触れてたくさん使うだけで自然と栄養を与えられるので革がなじんでいきます。
肌身離さず身につけていることが、何より栃木レザーの変化を早く美しく楽しめます。
②お手入れはたまにでOK
大切にしたいがあまり、オイルやクリームを塗りたぐってしまっては、逆に革に負担をかけてしまいます。
栃木レザーは2~3ヶ月に1回程度で十分です。
クリームは少量で、柔らかい布やスポンジにとって薄く広げてください。
経年変化は一緒に成長している気がしてくるので、まさに人生の相棒。
栃木レザーがどのように育っていくのか。
ぜひ変化を楽しみながらご愛用ください。
実際に使っていきます!
当店でも販売をしている栃木レザーの名刺入れ。
実際に使っていきます。
開封直後はこんな表情。

ツヤや光沢感はなく、マットな印象。
開封日は無駄に手で愛でてました。笑
開封3日目。

光加減はあれど、少しツヤが出てきた…?
でもまだまだマットさがある印象です。
引き続き変化をレポートしていきます!
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