「来客用スリッパはどうしてる？」おしゃれで洗える便利なお客様用スリッパ

いざという時に揃えておくと、とても便利なのが来客用のスリッパ。

あまり使う頻度が多くないとはいえ、用意しておくとゲストに好印象を与えることができます。

そして、それがおしゃれだったり、いいものだったりするとさらに好感度は上がりますよね！

それだけに、来客スリッパはどんなものを用意しておけばいいか、意外と難しいのではないでしょうか。

「自分好みのものでいいのかな」

「安すぎても微妙かな」

「高すぎてもあまり使わないからな」

と、何を基準に判断をしたらいいのかわからなかったり。

来客に失礼にならないよう、そして好印象を与えられるように、ポイントをおさえて選ぶようにしましょう。

来客用スリッパの選ぶ基準

では来客用スリッパはどのように選べばいいのでしょうか。

多くの場合

①おしゃれ

②ブランドもの

③使い捨て

④品質がいい

⑤なんとなく

という理由がほとんどではないでしょうか。

ブランドのものはもちろんのこと、おしゃれさはとても大事。

気分が上がるものや、つい使いたくなってしまうようなものはいいですよね。

また、使い捨てができるものや、長く使えるような品質がいいものなど、扱いやすいものだとお手入れも簡単なので、とても便利だったりします。

「おしゃれさ」と「扱いやすさ」はかなり重要なポイントですね。

ストーリーで選ぶという基準

選ぶ基準として「おしゃれさ」や「扱いやすさ」はもちろんですが、「ストーリーがある」というのも粋なチョイスではないでしょうか。

“ただ”おしゃれ、”ただ”使いやすい、というだけではなく、ストーリーのあるアイテムだと愛着も湧き、ウンチクにもなるといった話題性ができます。

せっかく来客用として揃えるなら、新たな基準として「ストーリーがあるかどうか」で選んでみるのもおもしろいかもしれませんね。

「洗える」使いやすさ

来客用として揃えるとはいえ、扱いやすさや管理のしやすさもほしいところ。

「使い捨てのタイプだとなんか味気ない。」

「品質が良くて長く使いたいとはいえ、何もしないのもな。」

そんな時は「洗えるかどうか」というポイントで選んでみてもいいかもしれません。

洗えるタイプであれば、もちろん長く使うことができ、衛生的にも安心して使うことができます。

スリッパの生産量日本一の山形県

意外と知られていない山形県のもうひとつの日本一。

それは「スリッパ」です。

山形県は、さくらんぼとともにスリッパも国内生産量日本一を誇っています。

国内のスリッパ生産量の約40%を占めているのがスリッパの町、山形県河北町(かほくちょう)

山形県を代表する河川「最上川」が近くに流れる、県の中央部に位置する人口約19,000人ほどの小さな町でスリッパという産業が発展しました。

農業が盛んなこの地域では、収穫が難しい冬の時期に内職として草履を作っていたことがはじまり。

時代とともに変化する需要に対応し、草履からスリッパへと変遷を遂げ産業が発展していきました。